Catch me If you can

酒を飲み、肉を食べ、犬と遊んで暮らしたい

仕事で人生でアレになったときに繰り返し読む漫画のこと

seong15です。

みなさんは仕事で人生がアレになることはありますか?
アレとはつまり、

そんなかんじのことです!(ここまで書いただけですごい字面)

そのほかにも、

  • リーマン直後新卒入社した会社でセクハラとかイジメとか(誇張表現かな?)に遭いながら成果を出そうと奮闘したり
  • その後素敵な会社で働けることになったり
  • イカのゲームをやってたらなんか界隈で音に聞くエンジニャーンたちと寿司や肉を食べる仲になってしまったり
  • 自分でも全く知らない間に独立してしまったり


することも言います。

ほんと、なんで人生こんなことになっちゃうんでしょうね?落差が激しすぎて、そろそろこれらのエピソードを元に漫画を描いたほうがいいんじゃないかとすら思います。

この記事では、そういう「正直もう無理」「知らない間にこんなところに来てしまった....」みたいなシチュエーションの時に、私が自分を見つめるために読む漫画を紹介します。


辛い時に読むやつ

①あなた...「覚悟して来てる人」......ですよね
人間、面白いのは辛い時は辛いという自覚がないことです。なんか毎日がぱさぱさするというか、ボーっとするんですよね。ふわふわしてて現実感がないんですよ、辛い時って。
で、そういうときはいつもこの漫画を何となく手に取っちゃうんですよねえ。

 

 

 

そう、これね
これのね

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このシーンね。

なんでかわかんないけど、このシーンをみると、なんかこう、「あ、もしかして今私、よくわかんないけどポアされそうかも」 というような気持ちになって、こんな気持ちになるんですよね

 

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ジョジョっていうのは荒木先生もおっしゃってる通り「人間賛歌」っていうか、マハーバーラタとかオデュッセイアとかあのあたりと同じものだと私は思ってるんですが、その中でも5部は誰が主人公か解らないくらい全てのキャラクターに背景があって、最高の漫画の形の一つだと思ってるんですよ。物語にほとんど漏れがない。

でね、「この辛い感じをポアしてえ!」と思うと、こういう気持ちになるんです。

 

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素数は数えないです。

 

 


②神の愛にむくいる術も持たないほど
あとね、ジョジョ5部読んだときはだいたいこれもセットで読みます。

 

 
オスカル・アントワネット問題は、連載が終わって40年たっても日本の労働社会に横たわっていますから、ほんとこの国は進歩ないですね(今は『成果は男と競え、でもコミュニケーションでは男をたてろ』だからよりタチが悪いですが)。
とか思いながら、とりあえず一通り読むんですけど。

オスカルが男装の麗人であーだこーだっていうところも苦しさ悔しさ無くしては読めないのですが、自分が何者であるのか、悩み抜いた末にオスカルが今際の際に出したこの結論はマジでほんと全ての人の心の礎になってほしい。

 

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これね

 

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ここね


スティーブ・ジョブズが「明日死んでも悔いはないか?」みたいなこと言ってて刺さる〜みたいな話がありますが、私はオタクなのでオスカルのこのセリフのほうが「ウワー!!!わたしもこんなこと言って人生終わりてえー!」「それに比べて今の私はどうだ!やるぞ!!」とか、安直なのでなるんですよ。私、この漫画中学2年生の頃から読んでるんですけど、そこから変わってないってことですね。


あとね、アントワネットどちゃくそ可愛いです。

 

辛いってことが自覚できたら読むやつ

①ただしそれが全て叶ったら

 

のだめカンタービレ(1) (Kissコミックス)

のだめカンタービレ(1) (Kissコミックス)

 

 
のだめは千秋にものだめにも共感できるというか、「わかる〜〜〜」ってなるんですよね。千秋の「なんで俺はまだここにいるんだ??」って日本で自問自答するあたりとか、でも割合的にはのだめが多いかな。

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このあたりね、ほんとまじずっと思ってました。特に若い頃。みんな勝手に私のこと起業家になるって言ってたからね。なんねーよ。

そうじゃなくても、「なんでこんなところまで来てしまったんだろう」「こんなところに来るつもりじゃなかった」って、フワフワした虚しさをよく感じてました。
今でも時々思います。

 

 

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「オクレール先生、なんで私のことわかるんや....」
ってほんとよく思ってましたし、今でも時々思います。


ところが私は20代の半ばにメフィストフェレス(複数)に出会ってしまいまして。

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こんな具合に奴隷契約をしてしまい、もうメフィストたちとの契約は終了したんですが、なぜかまだ労働をしています。別のメフィストと契約してるから....。
ちなみにここで使われてるのはボーイトおじさんという人のファウスト訳という噂です。私たちがよく見れるのはグノーおじさんぽい。
金の子牛の歌はいろいろバージョンがあっておもしろいですよ。

 


Ildar Abdrazakov Le veau d'or from Gounoud 's Faust

 

 

何となく自分が客観的に見れた後に読むやつ

この2つですね

 

大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)

大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)

 

 

大奥は特に田沼意次阿部正弘のあたりをめっちゃ読みます。源内と青沼のおかげでイノベーションが起きるあたりとか最高に震えますね。
田沼と阿部の腹の決め方とか立ち振る舞いとか普通にオッサンたちに有効なので若い人に参考にしてほしい。あと加納久通みたいな部下ほしいよねって思います。

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大奥ではいい感じにキャラクターの人生のはしごが突然外されるのも、日本文化(残酷)ってかんじで共感できます。


チェーザレはね、チェーザレになった気分になれば世の中楽勝なのでとりあえずチェーザレ読んだらいいよってかんじです(雑な紹介になってしまったけど、チェーザレの話をするには私の世界史フォルダが火を吹いて本当に取集がつかなくなるのでやめます)


漫画はいいぞ

今回は仕事で人生がアレになったときに読む漫画を紹介しましたが
人間関係でアレになったときも漫画に頼ると回復が早いです。
優れた読み物はいつも自分を映す鏡になってくれますね。


おまけ

単純にいい気分になりたいときはこれですね

 

 

 これは読むだけでグローバル人材になれる漫画です。おすすめです。

こっちは読むだけで起業できるようになる本です。

 

 

おぴまい

完全リモートの会社をやめて、人生にまったく予定のなかった独立というものをしてしまった気がする

 

seong15です。
完全リモートの会社に入社して、2年くらいたったのですがいろいろあって辞めました。

 

 # 何をしていたか

5年くらい働いていた気がしますが....ここの会社では、とにかくビジデベというか、作ったものを売ることをやってました。
ある業界向けのCRMサービスを売っていたのだけど、

ぶっちゃけ大手しか買ってもらえそうなとこがない、でも全く実績がないの、だって今年生まれたサービスなんだもん🎶 ど〜しよ〜!?

みたいな状況の中で、とにかく大手のアカウントをぶち開けることをしていました。あとは、イベントのスポンサーとかも開拓してたかな。スポンサーと思って開拓してたらお客さんになっちゃった企業とかありました。

 

とても良いお客さんに恵まれて、本当に全面的に会社およびサービスを支援していただき、無事1年で、その業界の国内最大手企業を9割近く開けることができました(インバウンドや未取引もありますが)(市場規模はそれなりだけどプレイヤーが決まってる業界なのでできたことです)。
一部外資もこじ開けたりなんかして、英語やっててよかった〜ってかんじです。


社内でやっていたことといえば、主にプロダクトオーナーと社長と私の3人で事業展開を考えており、POや 社長から出てくる機能や周辺プロダクトのアイディアがお金になるかの調査や、どうお金に するかなど、クライアント目線をプロダクト設計に組み込む役割をしていたかんじです。

 

会社が4人だった頃から業務委託として関わり、当時からユーザーヒアリングやプロダクトづくりに携わったりしてました。複数やって、世に出なかっ たものもあります。
わたくしのお家芸である採用も運良くうまくいき、会社にとって最初のデザイナー、最初マーケター、フロントエンドのスペシャリストを得られたのは、大きかったなと思ってます。

 

社長始めエンジニアの多くは皆サービスやビジネスの構造に関する理解が高かったので、プロダクトのゴールや、価格を決めるときに 目線が合っていたのが良かったなと思ってます。とくに社長とCFOとは本当に金銭感覚が合ってて、ここが合わないとほんとに不幸なので、なんかもうそれだけで安心して会社のリソースやサービスを最適価格で売り歩けました。

 

軽く育成みたなこともさせてもらいました。サービスを一緒に売っていたエンジニアくんは、今や立派なPO兼事業部長になり、クライアントMTGで30分喋りまくる彼のワンマンショーを、どううまく昇華するか、育成方法を考えてた頃が本当に懐かしいです(正直すぐ理解してくれたので育てたと言えるのか怪しい)。引き続き飛躍してほしいです。


やめた理由はいろいろありますが、いわるゆベンチャーの成長痛みたいなものです。
要因分析をざっくりすると、対面で話せる会社だとすぐ潰せる不安の芽が、完全リモートだと顔合わせる機会が少ないのでおろそかになりやすい、ってとこです。まあ、オフィスのあるなし関係ないかもしれないですが、潰しにくさは感じました。

とはいえ、オフィスに勤めてると感じる煩わしいことも、完全リモートだとなくなるので、とても良い勤務形態だと思います。上記の点を留意点として、世の中に広まって欲しいです。会社とは基本的には円満な関係なので、また縁があればお互い仕事振りましょう、と社長と話しています。

 

# これからどうすんの?

本当は就職したいんですけど、犬がいるし、犬は1日8時間以上放っておくとドイツかどっかでは法律違反なんですよ。犬同伴出勤可の会社さんがあったらいいなあ。

 

そんなわけで、人生で全く予定のなかったフリーランス的なものをやってます。予定は所詮未定ですしね。
具体的には、プロダクト開発におけるデザインとシステム開発以外のことをまんべんなくやってます。なぜかSketchで画面遷移図やワイヤーを引いたり、ユーザーインタビューやったり、プロダクトでどうやってお金稼ぐかを考えたり、もはや営業じゃない。たぶんビジデベとかプロデュースとか世間で言われるような範囲なんですかね。正直、「なんでこんなところまで自分は来ちゃったんだ??不労所得はどこ??」ってかんじです。

 

AIのサービスにいくつか関わってて、しばらくはこのあたりを追いたいな〜というかんじです。取引先はどベンチャーさんが多いですが、超大手の新規事業の立ち上げなんかもやってます(なぜこの案件が私にきたのか未だもって不明だけど発注してくれたFさんまじありがとう)

 

あとサンフランシスコに住みたいので、あちらの気になる会社に英文レジュメを送ろうかな〜と思っており、英語の先生にレビューしてもらっていたりしています。

 

本当は就職したいのですが、10年近くの社会人生活、ことごとく組織の人間になることに失敗しているので、向いてないんじゃないか、というのが今の気持ちです。でもべつにずっとフリーでやりたいわけじゃないんですよね。というか、フリーとか、正社員とか、なんなんですかね? 成果が出れば、なんでもいくないですか?なぜ場所と時間で人を縛るんでしょうか。私たちは元は旅人だったというのに(モアナ)。 なんかもっと新しい企業と個人の関係ってないんですかね。

 

それ以前に、私は前世で結構徳をつんだはずなので、 5000兆円とはいわないまでも、6億円くらいはもらえるはずなんですよ!!非課税で!!6億円が来い!!

 

 

そんな事故物件な私に興味あるという奇特な会社様がいたら是非お会いしたいです。ランチとかホイホイいきます。


# 連絡先

こちらまでどうぞ
https://twitter.com/seong15_


# 例のアレ

干し芋のリストです。
http://amzn.asia/gLmu96i

いつかの面接と、もらった言葉たちの話

※くそエモい話です。

 

 

【後編】転職活動で気づいた、採用が下手な会社と上手な会社 - ジンジニアニッキ!

を読んで、昔のことを思い出したので書く。

 

 

1社目を辞めるまでのサマリー

前に書いた記事にあるとおり、私は何度か転職している。

1社目はとある領域に特化した、中小の派遣サービス企業だった。結構アレな会社で、簡単にいえば新卒使い捨ての会社だった(今はどうなってるか知らない)。
OJTは名ばかり、若手の育成フローは整っていない、営業会社なのにKPI設定も分析もせず、パワハラ部長が新卒の家に押しかけて性的交渉を要求する、というような事件も起こるような会社で、簡単に言うと毎日大変だった。
(しかしこんな会社は世の中には当たり前のようにあると思うので、日本はやばい)


私は、新卒研修で発言が目立ってしまったせいか(私にその自覚はなく普通に過ごしてただけなのだけど)、配属当初からチームの人に腫れ物扱いされていた。皆、私をどのように扱ったら良いのか解らなかったんだと思うが、非常に威圧的で、「なんで私はこんな温度感高めなコミュニケーションをされているんだろう」と、非常にストレスだった。


特に私が覚えているのは、配属されて二週間もしないうちに
「君はめんどくさい」
と上司や先輩たちに言われたことだった。
細かい文脈は覚えていないが、そう言われて
「そういう発言が、人のやる気を削ぐかもしれない、という発想にこの人たちは至らないんだろうか」
「よく知りもしない人間に対して容易に評価を下すことは、人材サービスを提供する会社のやることなんだろうか」
と思ったのをよく覚えている。


私が「全部一人でやろう。誰も頼らない」となるまでそんなに時間はかからず、数字はあげながらも、毎日嫌味を言われない程度にしか残業はせず、20時にはさっさと帰っていた(こんな中でも部署全体の案件を取りまとめて成約率を20%上げたんだから、自分で当時の自分を褒めてやりたいし、1社目の人は本当に仕事をしてなかった)。


業務時間以外では、ほぼ社内の誰とも関わらなかった。
(唯一私をしっかり面倒見てくれる先輩はいたが、ご転職されたため、その人との関わりも半年程度で終わってしまった)


「いつか辞めてやる」と毎日思っていた。でもその具体的な「いつか」は自分ではわからなかった。こんな100人規模の会社で、たいした成果も出さず、大したソリューションも提供していないうちは転職先が見つからないと思っていた。
(実際そんなことはなく、若いうちは転職しやすいので、若い皆様におかれましては、合わない会社に行ってしまったらさっさと転職しましょう)

 


とはいえ、そんな中でも顧客には恵まれていた。
私はその時、派遣サービスの営業をやっていて、スタッフとクライアントの両方をフォローしていたのだが、
「新しく入る案件の給与についてですが、私のスキルは貴方が一番わかってくれているので、貴方が私の給与を決めてください」
と言ってもらったり、クライアントから
「うちの求人は、貴方ならなんとかしてくれると思ってるんです」
と、言ってもらえるようなクオリティの仕事はしていた。
(余談だが、その会社を辞めた後にそのお客さんと飲んだ際に、
「貴方がいなくなって思いましたが、僕たちは会社ではなく、貴方に仕事を発注していたんです」
と言われた時は、営業としてこれ以上の評価は無い、と思った)


しかし、私一人ががんばって提供できるものはたかが知れており、顧客の期待を越えられない状況は、わりとすぐにきた。
1社目は「会社全体でクライアントを支援する」という発想はなく、またそういう文化を作ろうにも、前述の通り私は1社目の人々と良好な人間関係は作れておらず、そこで人間関係を作り直そう、という度胸も、その時の私にはなかった。


私は本当にお客さんが好きだった。営業として私を育ててくれたのは、1社目ではなくお客さんといっても過言ではない。お客さんと関わること、お客さんから評価されることが、仕事における私の精神的な支えになっていた。
そのお客さんに、今以上のことはもう何もしてあげられない、という事実がいちばんきつかった。


そんな時期に、お客さんからこんなことを言われた。 


「君にはもっと高みを見てほしい。今の仕事は、君の持ち味が全然発揮されないと思う。事業をきちんと持っている会社に行って、事業を作る側になる事を心底お勧めする」

『そういう風に言ってもらえるくらいにはビジネスマンとして価値のある人間になったのかな』と思い、転職をしてみようと思ったのだった。


紆余曲折あって、私は転職活動を本格化し、沢山の会社に面接に行くようになった。
そして前職に出会ったのだが、そこでの面接の時間は今でも忘れられないものだったので、(すこし前段が長くなったが)書いてみることにする。

 
前職、一次面接

前職は、数千人規模の会社だった。
当時の転職活動では、Web業界に行くつもりだった。実際面接はそういう会社が多く、わりと順調に選考が進んでいたが、転職エージェントから「硬そうに見えるけど、相当自由な社風の会社ですよ」と言われていたのを、ふと求人票を見て思い出し、気まぐれで応募したのだった。

 

1回目の面接は、100人部署の統括部長の人だった。
「統括部長というのだから、相当偉い人なんだろう。なんかソレっぽく対応しないといけないのかな」と、部屋に通された後は結構気が重かった。

  

蒸し暑さが残る秋の入り口だった。まだクールビズが適用されている期間で、ノージャケット、ノーネクタイ、しかも、ワイシャツの第一ボタンが開いている。髪は後ろになでつけてあるオールバックで、その人は面接の部屋に入ってきた。ひと目見て思った。

 

 


「この人、怪しい。。。!」

 

 


完全に詐欺師の見た目だった。

 
統括部長は席を勧めてくれて、「僕、この事業部の統括部長やってます。よろしく。今日はあなたの話をいろいろ聞きたいですね」と自己紹介をした。まるでお茶飲み友達のような口調で面食らってしまったので、私はきっとその時変な顔をしていたと思う。


された質問は一般的なもので「今ってなんで転職活動してるんですか?」「仕事を通して実現したい世界観はありますか?」「今までの仕事で、貴方の中での成功体験ってありますか?」など、いわゆる面接の常套句ばかりだったのだが、なぜかその人が言うと違う言葉に感じられた。


彼は私の話をとても真剣に聴いていた。私が話せば深くうなずき、
「そうなんだ」
「それで、貴方はその時どう思ったの?」
と、私の話を絶妙に促すのだった。
彼の作り出す会話の雰囲気は、ふわふわと奇妙に居心地良く、私は10分くらいはずっと一人で喋っていたとおもう。


ひとしきり私の話を聞き終えた後、彼は「いいね、僕、あなたのこと人としてとても好きだと思いました。一緒に働きたいので、役員に会ってもらいます」と言い、なぜそう思ったのかの理由を、事業の状況から、その人のビジョン、社会的に課題だと感じてること、だからこの事業にどんな意味があると、自分の中でおもっているのかなどを絡めて話してくれた。

 
純粋に状況が面白かった。考える方向は違ったが、自分と似たような熱量の人が世の中にいて、その人に出会って、その人と、初対面なのに、恥ずかしげもなく自分たちの考えを発露して議論している。こんなことあるんだ。キツネにつままれたような感覚だった。
もうそれは面接ではなくなっていて、私は「この会社にはまだ興味は持ててませんが、私は今あなたにとても興味があります」と言っていた。
彼は「そうですか、ありがとう、うれしいですね」と言った。

 


「面接内で合格と言われていたけど本当なのか?」と半信半疑だったが、その日のうちにエージェントから「1次面接通過です」と連絡がきた。
「その統括部長さんが、自分から面接のフィードバックを人事に連絡するなんて、今までに無いことなんですよ!」と言うようなことをいわれて、くすぐったかったのを覚えている。

 

 
役員面接

その会社の役員面接は、端的に言ってやばかった。

 

先日と同じような人が出て来ると思っていた。見た目は怪しいけど、楽しい雰囲気で話せると思っていたのだったが、実際に来たのは全く別の状況だった。

 
ゴツくて、でかくて、大股で歩いて、入ってくる前からどすんどすんと足音が聞こえて、ドアもものすごい勢いで開け、ちょっとハゲており、色黒で、木製の筒に低い音が響くような声で挨拶をする人が面接の部屋に入ってきた。ちょうどラグビー選手が更衣室に入ってくるのに似ていた。

 


「役員やってます。すいませんね、海外出張で前の面接から間があいちゃって。今日はよろしく」

 


目もぎょろっとしており、ひと目て私は思った。

 


「ヤ◎ザが来た。。。!!!」

 

 

この会社はなんなんだ??詐欺師みたいな見た目の人が統括部長で、ヤ◎ザみたいな人が役員なのか??この会社、ますます怪しい、これは変な会社だ、本当に数千人規模の会社なのか???

 
そんな私の混乱をよそに、その役員は自己紹介を始め、

 
「僕、前の人の評価とかきかないんで。僕は僕自身で貴方のこと判断します。なので、改めて自己紹介からお願いします」

 
と私に言った。
あとから思えば「レジュメ読んでません、面接引き継ぎうけてません」ということなのだが、私な言葉のままのとおり受け取り、プレッシャーが強い....と思いながら自分の転職の経緯を話し始めた。

 


その人は、前の人とは別の、でも同じくらいの熱量の真剣さで私の話をきいてくれた。

  

私の目をまっすぐ見て、あまりにも真剣に聞くので、私は胸がいっぱいになって、おいおい泣きはじめてしまった。

 

 話しているうちに、お客さんから貰ってきた、思いもかけなかった嬉しい評価も、いろんなことが叶わなかった悔しさも、全部が頭と心を行き来して、ぐちゃぐちゃになってよくわからなくなってしまったのだった。

 
彼は話を聞いた後、しばらくして水を取りに行き、「ちょっとこれ飲んで落ち着こうか」と言った。正直内心動揺していたと思われる...ので、申し訳ないのだが、ひとしきり落ち着いてきた頃に彼が言った言葉はこんなものだった。

 


「たぶん、君は一緒に働く人に恵まれてこなかったんだと思う。30歳越えて結果が出せなければ、それはその人の責任だけど、君ぐらいの年齢の人が結果を出せない場合、それはマネジメント側の責任だから」

 


なんでそんなことを言われたのかその時は分からなかったし、正直今でもわからない。

 

でも、それはその時一番私が誰かに言ってほしい言葉だった。

 

 

 

自分が求める言葉を言ってくれる大人たち

じつは、そんなことを言ってくれた会社はここだけではなかった。某ベンチャーの社長とその部下の方も同じことを言ってくれた。

 

 こちらの会社は今はもう1000人くらいの会社になっているが、私が面接に行った時は、まだ100人程度だったように思う。

じつは例の社長と、ひとかたならぬ縁がある企業だったので、転職活動で応募したのは後半だった。会社自体に興味はあったが、「あのこと、話さなきゃいけないんだろうなあ」という気の重さもあったし、じつはこちらの社長さんが「うちで面倒みようか?」と申し出てくれているのをいったん保留にしていたからだ。社長さん、本当にすみません....。

 

 書類はあっさり通過し、1次面接で出てきたのは、某社のいる業界における、リーディングカンパニーで新規事業の立ち上げをやってきた方2名だった。
一人はカタい感じだったが、もう一人の方はニコニコしながら話をきいてくれて、
私は思ったこと、思ってきたことを、気兼ねなく話すことができた。仮にこの人をニコニコさんとする。

 


ニコニコさんは私を(何でかはわからないが)非常に評価してくれて、かつその理由が自分が努力してきた部分、ずっと評価してほしいと思っていた部分だったので、「こういう人たちと働くのは、すごく気持ちが良いだろうなあ」と感じられた。そこから社長さんに会うまでにまた面接があったのだが、それはもう私のことをつなぎとめておくための場だった。

 

社長面接に行った。
私が例の会社の、離散したメンバーだったということはすでにニコニコさんから聞き及んでいたらしく、社長さんは形式的な面接の質問をした後に、
「なんですぐ応募してこなかったわけ?っていうかなんでエージェント経由で応募してきてるわけ?」と言っていた。見た感じ結構怒っていた...(エージェント経由で決定したらお金を払わなきゃいけないのでそりゃそうなのだけど)
「あ、すいません」としか言えず、逆に、会ったこともない私のことを気にかけてくれていたのかと申し訳なく思った。

 

社長さんには、詐欺師とヤ◎ザに話した内容とほぼ同じようなことを喋った。すると、この社長さんも
「君くらいの年齢を採用することは、とても責任が重いことだ。育てて結果を出させる義務があるから」
と言っていた。

 

「だから、君の採用は慎重に検討する」と彼は言って、それで面接は終了した。
ちなみに言ってる内容は納得感があったし、言葉にはとても思いやりを感じたのだが、喋ってる態度にはとても威圧感があったので、そのギャップに私は面食らっていた。なので、彼と話している間、やっぱり私は変な顔をしていたと思う。

 

 

 社長面接の後、ニコニコさん+αが面接部屋に入ってきた。社長のフォローと私の感触を聞きたいと思ってるんだろうことはわかったので、率直に「変な社長さんだと思いましたけど、私は好きです」というようなことを言った。

 

 そのうち雑談になり、ふと自分がなぜ転職をするのか、おさらいするような流れになった。1社目をなぜ辞めたのか、辞めてどうしたかったのか。

いろいろ小難しいことを考えて、小難しいことを言ってきた転職活動だったが、結局、1社目で、自分の出したかった結果は全然出せなかったし、その力量がないことが悔しかったし、そういう気持ちが周囲に理解されないことが悔しかったし、理解させることができない自分が悔しかった。全部一からやりなおしたい、それが場所を変えようと思った理由だった。

 

 そんなことをぽつぽつと喋っていたら、やっぱりまたいろんなものが頭と心を行き来して、ぐちゃぐちゃになって泣いてしまった。

 

すると、ニコニコさんが
「いいじゃん」
と口を開いた。

 


「『悔しい』と泣けるくらい仕事してる、そのことが素晴らしいんだよ」


誰かの求めている言葉を言うこと


不思議な転職活動だった。苦しかったけど、「この世には私の言ってほしい言葉を言ってくれる人がいるのか...しかも複数」ということに実感がなかった。

ヤ◎ザ役員の会社とニコニコさんの会社、両方から内定が出た場合を考えた時、それもまた苦しくてしょうがなかった。どっちの会社も捨てがたかった。
いや、気持ちはちょっぴりニコニコさんの会社のほうに傾いていたかもしれない。数千人の会社で、社内調整なり、出世なり、政治なり、うまくやっていけるか自信がなかった。

 


でも、どっちでも安心して働けることは確かだった。「若手が結果を出せないのは、経営者の責任」と、当の本人たちが言ってくれるのだから、わたしはきっとどっちに入社しても、自由にやっていいのだと思えた。世の中にいい大人はいた。自分が小さい世界で、右往左往していたんだな、ということを感じるのにそこまで時間はかからなかった。

 

 

こういう風に書いてみると、宗教に入信する人の状況にかなり近かったように見える。当時もそんなことはぼんやり思っていたが、仮に彼らの態度が若い労働力を採用するための手段だったとしても、それで構わないと思っていた。最後まで騙しきって、夢を見せてくれれば、それは私にとっては現実とイコールだ、と。少なくとも、私は彼らから「最後までお前に夢を見せてやる」という覚悟は感じていた。

 


数日後、ニコニコさんの会社からはお見送りの連絡がきた。若手はもう採用しきってしまったとのことだった。社長さんがあの時、『何でもっと早く応募しなかったのか』って怒っていた理由もわかったし、無理して私を採用しない姿勢に好感がもてた。

 

同時並行で、ヤ◎ザ役員の会社とは、統括部長+彼の部下とで飲んでもらうことになっていた。内定受諾をしてないのに快く快諾してくれたのは今でも感謝してるし、統括部長がとても目をかけてる女性の部下3人を連れてきてくれた心遣いもありがたかった。飲み会の場で私は「内定を受諾します」と言い、そのまま二次会に流れた。二次会では彼の部下がもっと集まってきて、なんと部下たちがその統括部長をイジっていたし、部長もそれを楽しんでいたので、私はまた面食らってしまった。

 

 

今でも私は営業職を続けている。
人に会う機会はやはり多く、最近は自分より若い人の悩みを聞くことも多くなってきた。
泣いてしまう子だっている。泣けない子もいる。そんな時に、私がもらった言葉たちを、いつでもあげられる大人でいたい。夢を見せる立場になって、あの時の大人たちが、どれだけ私の前で親身に必死になってカッコつけていてくれていたか....そのことを想像すると、何とも言えない柔らかな気持ちになって、いつもクスっと笑ってしまう。

2016年買ってよかったものを晒すよ

 

2016年今日でおわるので、買ってよかったもの晒します。


服・化粧

プラダのニット

これなんですけどね

 商品名がわからないのでツイートを掲載。

スタイルが(他のニットと比べて)凄くよく見えるニット(個人の感想です)。ていうかハイブランドってバッグや財布じゃなくて服こそ買うべきと悟った。着衣時の体の見せ方や機能性が全然違う。


クラランスのオイル

毎月いってるマッサージの施術師ヤハギに「顔乾いてますよ。薄くてキメが細かいのは油分も抜けやすいってことなので、オイル塗って保湿したほうがいいですよ」って言われて思い当たる節があって速攻買った。香りが素晴らしい。これ買って肌トーン明るくなりました。

 

 クラランスのピーリング

 オイル買うときに「なんか日焼けしてしまって顔暗くなったんです」とクラランスのおねーさんに言ったら勧められました。
試供品もらって、速攻効果でたので購入。お陰で日焼けが抜けました。
本当にソフトな、スクラブとか一切入ってないピーリングなのでお肌痛くならないし使いやすいです。

 

バイス・IT

ネクサス5x

 正確には貰い物なんですけど、なんでiPhone使ってたのかな?ってくらい便利でiPhone使っていた自分に「Nexusのがいいよ」って耳打ちしたいくらいです。

 

Google music

play.google.com

 Google playが割安になるよ

 

生活用品

イケアの収納 

 ステーショナリーやコードなんかの収納、これで全部すっきりしました。蓋もついてて見えない!

 

珪藻土バスマット

 バスマット洗濯がゼロになって最高です。

 

フォーエバーニュー

 下着、靴下の汚れどころか、白い衣服もコレに漬けておけば超きれいになります。ほんとにぬるま湯で漬けておくだけ。本当にぬるま湯で漬けておくだけです!!

 

 

コンテンツ

 ヤマシタトモコひばりの朝

「頭を強く殴られて死んだ」という気分になる。最近綺麗事なオチのコンテンツばかり摂取してしまって「砂糖食べすぎたわ」みたいなきもちになっていたので、「これこれこういうの待ってたああああ」ってかんじになった。
この作品では、誰も悪くないけど、みんなが悪いんです。主人公・ひばりの将来はみんなのせいで歪みました。でもそれは私達全てに起こりうることで、誰でも被害者になるし、すぐに加害者になるんだなっていう「人々〜」みたいな気持ちになる作品です。

 

愛は技術

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

 

アラサーの皆様と、男性にも読んでもらいたい一品。みんなで強く生きよ!という気持ちになります。
私は女性としてはかなり珍味なので、普通のモテテクとか「こうすれば意中の男性にモテる」みたいなのって全然自分に合わないなーと思ってるんですね。なんか疲れちゃうっていうか、続けられないダイエットみたいなかんじで。
なんで、「選ばれる」んじゃなくて「選ぶ」方で生きていこうな、と思っているんですけど、コレ読んで「あ、やっぱそれでもいいよね!」ってなりました。


ズートピア

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この映画を見た私「歴代見てきたコンテンツの中でも1、2を争うバリタチ主人公やばい」

狐に圧倒的感情移入ができます。ラプンツェルのあたりから、ディズニーの出すアニメってすごく今風というか、「『いい子』じゃない、リアルの私達」の感覚を、すべての世代にわかりやすく発信しててほんとこの会社は時代を読んで作っていく能力に長けているなと思ってます。
ベイマックスで「悪くなるのも理由がある」をやっちゃったので、完成されちゃったかなとおもったんでしたが、これが真骨頂でした。人間がどうやって出来上がるのか、「与えられた場所が咲きづらいなら、何を変えていくのか」を、小学生とかから考えられるような作品になっています。
同スタジオの次の作品に期待です。


マッドマックス

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言わずもがななのですが、Google Playで100円になってたので買いました。
イデオロギーの映画ってほんといいよね。仕事用BGMにしてます。トム・ハーディ最高にかっこいいでしょ。あの唇が。

 


逃げるは恥だが役に立つ(漫画)

 漫画のほうがいろいろ細かくて「わかる」となれます。

円盤も買うぞい!

 

 Fantome

Fantôme

Fantôme

 

これを聴いた私の感想はこちらです。

 

 

 

っていうかうちのブルー(黒ラブラドール)

goo.gl

 

コンパニオンアニマルはいいぞ

wanchan.jp

 

30歳の独身女が買ってはいけないものトップ3に入る、いわゆるペットを買いました。
犬、QoL最高に高まります。
「自分以外の生き物とうまくつきあって生きていく方法」を学んでるってかんじです。
もちろん生活の縛りは出るのですが、犬と都心で暮らしたいから
家も買っちゃおうかなーとおもって、人生ではじめて生活設計というか、資産を作って後々に備えようって思って動いてます。

たぶん犬を買ってなかったらまとまった資産を形成しようと一切思わなかったと思います。犬と暮らしはじめて、初めて自分の人生にだけ頭とお金を使えてるかんじです。

 かわいい

 

 

補足

酒はこの2つで決まりです

 

world-l-c.ocnk.net

 

 

今年は🐡もはじめて体験して、本当に🐡とヒレ酒最高です

 

某社CTO「イケてる営業さんを採用するにはどうすれば?」 私「『持ってる』ヤツを採用しろ」

※このブログは本当はWantedlyブログに書く予定だったんですけど、顔出し名前出しの内容としては大分アレかな?と思ったのでこちらに書きます。途中まで書いたからもったいないな〜と思って書いてる、貧乏性な記事です。Wantedlyに書くくらいだからもちろんエモい話です。 

 

ヒレ酒をキメながらゲームと採用の話

10月の後半、大阪に遊びに行ってきました。 グルメ旅だったので、大阪に住んでいる某イケイケベンチャーのCTOのYくんと、てっちり+ヒレ酒をキメながらとあるイカゲームの立ち回りについて喋っていました(Yくんとはイカのゲームを通じて知り合っています)。

お互いの仕事の話になり、私は7年間、web業界向けに人材紹介という怪しいサービスを売っていたのですが、もともと私が前職でやりたかったことを、Yくんの会社のサービスはやっていて、「パネェ」と絶賛したことから、サービスのこと、市場のこと、経営のこと、採用について軽くおしゃべりしました。

Yくんの会社は最近営業さんを採用したそうで、凄い良い人らしくて、「それは素晴らしい」というかんじなのですが、その流れで、「できる営業さん、成果を出せる営業さんを採用するには、どうしたらいい?どういう人ができる人なの?」Yくんから質問されました。

私が出した回答は

 

「その人が口に出す『自分はこうやって再現性のある仕事ができる』とか『こういうセールスストラテジーが立てられる』とかいうのはあんま聞かなくていい。営業は息をするように話盛るし、そういう生き物。なんとでも言える。でもそれはスキルだから、"そうかもな"と思えたら別にそれでいいと思う。納得感を人に持たせることでお金もらってる人種だから。

だから、本当にサービスを世に広めてくれるかどうかは、そいつが運がいいやつかどうか、『持ってる』かをめっちゃ確認しろ」

 

でした。

 

営業はぶっちゃけ運

私の前職の人材会社(3社目)は、大手でして、クォーターの売りとか、1ヶ月の売りとかを、鼻水を垂らしながら追うような会社でした。※楽しかったです。

もちろん、業務計画も達成計画も3ヶ月で立ててましたし、上手く行けば上手く行ったときの振り返りを、失敗すればその振り返りをして、「次に活かそう」みたいなことを教育されてました。

ですが。

ぶっちゃけ計画通りに売りが立ったことがあんまり無く(正社員紹介なので水物サービスという性質もあるのと / 私が甘ちゃんだったので気分で仕事するという最悪なことをしていたのもあり)、
1社目の(上司は何も教育してくれずお客さんだけが私をきちんと育ててくれた)中小人材会社に居たときのほうが、売りは継続的にあがってたな〜という記憶が、お恥ずかしながらありまして。

今の会社に転職するときに、「なんでそうだったんだろう?」と考えましてた。

 

っていうか経営もぶっちゃけ運では?

私の売上がムラつく理由は、思いついた限りでは以下です。

・中小で人材の営業やってたときは、他の社員がやってないweb業界を「たまたま」担当することになってモリモリ売上あがったんだよね

・大手に行ったときは、すでに結構web業界開拓されまくってたので、モリモリ採用するお客さんにあたってなかった気がする

・ただ、他の営業がきちんとやってない会社さんを担当させてもらったから、2次請40人のSIで3ヶ月で5名の採用ご支援とかできたな

・とはいえ、どこを担当するかなんて、自分で開拓したんじゃなかったなら『運』だしな

・てか、担当してる会社の採用バジェットも企業さんの経営状況によるし っていうかリーマン前はもっとすごかったってきくし

・2010年くらいはソシャゲ採用バブルとかもあったけど、今はまたweb業界、stableなかんじだしな。

・そうそう、結構お金の波に影響されやすいんだよね、営業のしごとって。とくに採用関連。

・不況とか経営状態イマイチだとみんな採用絞るからな

・あれ、採用って経営の最重要視表のはずなのに、不況だったり経営状態イマイチだと絞られるのか。。。

 

はい...

あの.....

元も子もないんですけど...

「経営計画の最重要指標である採用」に向けたサービスに対してのニーズがこんなに不安定なら、 「経営計画って、売上計画って、『予定は未定』なんじゃね?」 ってことになるんじゃないかなと思います。

 

そういえば投資家の人とかベンチャー創業家とかVCの人とかって、完全にギャンブラーの発そ(文章はここで途切れている)
※こんなことを書いたら世のVCとか投資家とか経営者の人に刺されそう

 

『目に見えないモノ』に「運が良いんだよね〜〜アハハ」で勝てるやつが『持ってる』

そんなこんなで、私は『会社経営するとか、サービスやるってなんかそれっぽいこと言ってるけど、ようは博打だな、そして、サービスを世に広めていく営業というのは、"お客さんが買いたいと思ってるタイミング"と戦って勝つお仕事なのだ』と思うようになりました。

 

そういえば、私が社会人2年目で数字を一人でバリバリ作ってたときもめっちゃタイミングがよかったんですよ。

私が新卒のときはちょうどリーマン直後で、人材のマーケットには何もない、「焼け野原で営業してる...」と思いながらやってたのですが、
ちょうどWeb系の企業が体力つき始めた時期で、女子高生の頃サーバーをたてるなどしていた私は「あ、こっちわかる」と思ってそちらのマーケットを開拓し、
いいかんじに気の合うお客さんを見つけて、結果的に2年目で月単価50万程度の商材を年間1億弱は売ってた気がします。

 

これって完全にラッキーだし、タイミングよかったんだよな〜って思ってます。その後あげられてる成果も大体ラッキーで上げられてたような気がします。 なので、私の成果など、本当に波に乗っただけで、「営業とは」みたいなご高説もできないし、「ソッチのほうが得意だからやった」レベルの話なんですね。

で、(比較するのはおこがましいけど)世の中の数多の成功者?たちも正直そんくらいのノリで意思決定してい〜かんじに時代の波に乗ったんだと思うんですよね。乗った波がデカかっただけで。あれ?これ刺される?刺されそう!

 

つまり、それが「持ってる」ってことで、そういうやつが成功するのでは???と、いろんな経営者と採用のお話してきて思うのです。 持ってない人はこうなっちゃうしね!!!

 

波に乗りまくる人間になるために

だんだんこの記事もスピリチュアルな方向になってきましたが、上記の仮説があってるとすれば、波にのるためにどうしたらいいんでしょうね?
別に大成功したいわけじゃないんですけど、いいかんじに世知辛い世の中の波を乗りこなして幸せ継続したいじゃないですか。

 

今んとこ、私の観測する範囲内で波にノリノリな人は、大体「最終的に、ここまで飛躍できたのは、お客さんとか上司とか、皆のおかげで成功したようなもんなんですよね〜アハハ」「運が良かったんですよ〜〜アハハ」みたいに言えちゃう人が多いので、それなのかな?とは思ってます。やっぱ他人を持ち上げられるって、最強スキルの一つなんだと思います。

そーゆー人ってなんか喋ってて気分いいし、人も集まるし、人集まれば波も見えるぜ、的なかんじなんですかね、たぶん。

 

というわけで、仕事でい〜かんじに稼ぎたかったら、波に乗れる持ってる人と仕事したほうがよいでしょう、という記事でした。中身はない。 おぴまい。

社会人7年間で3回くらい転職して思うこと

この記事は転職アドベントカレンダー2016の記事です。

qiita.com


seong15といいます。
この登録をした時点ではエンジニアの転職について書こうかなとおもっていたのですが、書いてみて、ご高説みたいになっちゃってアレだな〜と思ったので、自分のことを書きました。あんまりエンジニアに限定しなくてもいい記事になりそうですが、概ね若手の転職というのはこんなかんじなことを気をつけたほうがいいんじゃないかなという参考には成ると思います。

 

私の社歴

09新卒なのですが、7年間で3回転職しています。


1社目:09~11年までいた。人材派遣の営業。リーマン後で業界は死んでたし社風もまったく合わなかったけど、ネット業界を開拓できたので社内でも景気が良いほうだった。当時は渋谷神泉のお客さんに本当にお世話になった。営業として育てていただいた感ある。
2社目:これ
3社目:東京駅にある大手人材会社でやっぱり人材サービスの営業をしていた。尊敬する上司とネアカな同僚を手に入れ、11~13年は花形部署に所属していたので最高に楽しかった。子会社の副社長にかわいがってもらって社内政治とかいろいろ学んだ。終わりは残念だったけど、辞めるときに同僚たちからは「なんで辞めるんだ」「納得行かない」「もっとやってほしい」と言ってもらえていたのですごい良かった。
4社目:完全リモートの会社にいる。

 

なんで転職しているか

とにかく「30歳までに腕一本で飯が食えるようになる」ことを目指していました。また、キャリアコンサルをやっていたので、「どんな世の中になっても適用できるスキル」も身につけなきゃという危機感もありました。

1社目は一匹狼的な営業としての力は身についたんですけど、マーケットが小さかったのと社内の人間関係の構築を私が上手くできなかったので、組織が動かせず、お客さんに自分ができること以上のバリューが提供できなかったので、結構本気で自分が情けなくて、全部いちからやり直したかった。2社目がアレなことになったので、その願いは3社目で叶いました。
ちなみに3社目に入るときの転職活動は、風通しのよいweb業界に入ろうと思ってたのですが、3社目の役員と後の私の上司になる人が良い感じに変な人で、同僚もちゃんとした人たちっぽかったのでそこにしました。内定もらってから承諾する前に、どうしても同僚の人柄を知りたくて「一回飲みたいです」とお願いして、快く応じていただいたのを今でも感謝しています。

3社目を辞めた理由はこちらに書いてありますが、「マネジメントされるのが性に合わず、自由になりたかった」ってかんじです。

 

今もってるスキル

アポ取って売ってくるみたいな、基本的なことは一通りできるんですけど、特筆すべき点としては

- ビジネス英語 (中級くらい)
- トップダウン営業
- 新規事業(法人向けサービス)のためのマーケット調査

かなと思います。
前職の最後くらいはヘッドハンターっぽいことをやらせてもらってて、いろんな偉い人とご飯を食べながら商談、ということをやっておりました。
法人向けサービスであっても、足元の数字つくるのはあと10年以内にほぼテクノロジーに代替されるだろうなと思うのですが、人の話を聞くのはテクノロジーにはまだできないと思うので、もうちょっとこれで食わせていただきますというかんじです。

その間にまた別のスキルを身に着けたいですね。サービス開発がしたいなあ。

また、マネジメントはやっといたほうが良いなーと思うんですけど、どうにもポジティブになれなくて(人を育て、評価できるほど自分がフェアで賢い人間だと思えない)、一匹狼でフラフラしながら情報仕入れてくるほうが性にあってます。

構われたり、口出しされると極端にやる気を無くします。歴代の私の上司たちはこの私の性分に本当に苦労されたと思いますが、本当にスミマセンでした。

 

転職先を決めるとき、どう決めてきたか

これ、キャリアコンサルタントやってきたのにこんなこと言うのまじやばいんですけど、ぶっちゃけ勘です。

キャリアパスとかごちゃごちゃ考えるんですけど、私の場合はロジックで考えて選んだ場所とは最強に相性が悪く、逆に「いやーぜんぜん条件にはいってなかったんだけどなんか気になるんだよね」っていうのを選ぶとだいたい大勝利です。

3社目も、人材を選ぶつもりはまったくなかったし、4社目入る前なんかは「企業に入りたくない」くらいには思ってました。
なので皆さん、転職エージェントとか親とか友達とかいろいろ言ってくると思うし、自分の中でも色々条件とかあるかと思いますけど、勘で決めていいと思います。

 

何度か転職してみて思うこと

時期や自分の納得度や身につけたものにもよりますが、何回か転職してよかったな〜と私は思っています。どの会社も新卒はとってて、役員は新卒でしかなれない〜みたいな会社とかも未だにあったりするので、
くすぶっちゃうよりはいーかんじにお給料があがって楽しく仕事ができる職場を積極的に選んだほうがいいかなと。

もちろん、選べる人間になるためのモノは手に入れないといけないので、「4ヶ月くらい同じことを同じやり方でやってたらヤバイ」、を目安に仕事しています。

私に関しては、だいたい2年くらい同じことしてたら飽きてしまうというのが今までの傾向だったのですが、今までは若手の営業で見てもらえてましたけど、これから中堅なので、もうちょっとじっくり腰据えて大きな成果を出さないとな、などと思っています。

 

これから転職する人へ

転職エージェント使うんだったら、「この人信用できる」って人に出会うまで、出会うことをやめないほうが良いと思います。
イケてる人は面白い情報沢山もってるので、「目的の!情報が!出てくるまで!ググるのを!やめない!」みたいな気持ちで会い続けたほうがよいです。
転職しようってタイミングで探すと大変なので、転職経験者の知り合いとかに「良いエージェントいたら紹介して」って言っておくとよいかと思います。

あと家庭をお持ちの方で転職を考えている方は、考え始めたあたりからパートナーとお話しといたほうが、あとからこじれなくて良いです(「嫁ストップ」という言葉が業界内ではあるくらい、一部の人は環境が変わることを頑なに避けようとします)。

外野がうるさいときもあると思いますが、自分が納得してるならその道を選んで間違いないと思います〜。

明日からちょっと会話が楽になる小技

 この記事は、コミュニケーションAdvent Calander2016 の12/6の記事です。

qiita.com

 

こんにちわ。seong15です。普段は完全リモートの会社で営業と採用担当をやっています。

 

わたくしですね、Splathonっていうコミュニティに所属してまして、夜な夜なSplatoonやってるんです。

所属してるメンバーはエンジニアが大多数で、何かの話でコミュニケーションの話になったんですよ。だれかの「嫁とこじれた」みたいな話だった気がするんですけど。

で、社内向けのこういう勉強会資料をシェアしたところ、結構 :+1: もらいまして



www.slideshare.net



「おまいらどんだけ悩んどるんじゃい!」と思ったのですが、彼らはエンジニア、コミュニケーションの技術力でおちんぎんをもらっている営業職の私とは違うので、公私問わず立ち止まる部分も多いのかな、と想像しております。

 

そもそも、コミュニケーションとは

コミュニケーションてすごい漠然とした言葉だなとおもっていて、細分化するとこんなかんじだと思うのですが、

 

  1. 相手の考えを理解する
  2. 自分の意見を伝える
  3. 自分/ 会社の要求を相手 / 客に受け入れてもらう
  4. 相手の要求がこちらにとって都合がわるい場合、波風立てず棄却する
  5. 建設的な議論ができる
  6. お互いの親しい度に合った言葉を使う

 

公私問わずどれも使うんでないでしょーか。

 

はっきり言ってめんどくさいですね。私はめんどくさいです。
とくに、エンジニアと営業は、お互いが相対してるものの違いから、対立軸で語られることも多く、「営業が話をきかない」とか「エンジニアができない理由ばかり言う」を耳にします。

本稿では、そんなコミュニケーションが〜と感じてる皆様に「明日からちょっと異職種との会話が楽になる」小技をご紹介しようと思います。

 

技法の種類

コミュニケーションには下記のような技法があります。

  1. 傾聴
  2. 目線合わせ
  3. アサーション

傾聴についてはスライドに書いたとおりですが、、ちゃんと仕事しようと思ってる人なら、同僚・上司・部下に話を聞いてもらえないと心折れます。たとえば営業 - エンジニアの場合、営業はプロダクトについて顧客からのフィードバックを話したいのに、あれ....みたいな(うちはそっちはないですが、逆に「一言声かけてくれればその機能が必要か必要じゃないか客にきいてくるのに」みたいなことがしばしばあります)。

 

こんな風に話されちゃうと心折れちゃうの事例 ※個人の感想を含みます

  1. 目が合わない
  2. パソコンかちゃかちゃしながら気のない相槌
  3. 「それって前提何?」「言ってる意味わかんないんだけど」などの強めなかんじのコメントが入ってくる
  4. 専門用語で返される・意見される(避けられてる感じがする)
  5. 自分の話したいことと違う結論を勝手に推論されて「こういことでしょ?」などいわれる

 

職場に限った話ではないですが、基本的にこういうコミュニケーションの仕方は話す人の心を、こんなかんじで折ります 。

 

 

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『第15回:コーチングの基本スキル=傾聴するN03』 - 医療コンサルタントの勝手にセミナー

ちょっと大げさですが、こういう態度をされたら、職場でも控えめに言って「消えたい」くらいは思うと思います。「せっかく役立ちそうな情報をゲットしてきたのに、いらないのかな」って。こういうの、ものすごい機会損失なんじゃないですかね、という気持ちになることもしばしば。

 

職場でこれですから、プライベートは。。。あとはわかるな??*1

 

ちなみに、「傾聴ができなくなってる聞き手の心に起こってること」のリストもあるのですけど 

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トピックス | ヘルスカウンセリング学会

  

このうち、

  • 自分の感情と違うこと〜
  • 相手が全然わかってないこと〜
  • 興味や関心のあること〜
  • 次の手順を考えて〜
  • 深読み、解釈、憶測など〜
  • シナリオをもって〜

 

このあたりは私も見に覚えがあるのですが、結構こういうかんじの人は多いのかなと思っています。まあ、聞き手にも聞き手の事情がありますからね。

それでも「話者の話を邪魔せず、最後まで聞く」ことにはメリットがあります。「自分の話に耳を傾け、『その意見を持っていても良い』と承認してくれる人の存在」は、働く人に「ここで頑張って良い」という安心感を与えるからです。聞いてくれるのが上位役職者であればあるほど、プロダクトのコアに関わってる人であればあるほど、仕事での距離が近い人であればあるほど、

 

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「理解してくれる人がいる場所でがんばろう、成果を出そう」と思うのは、人が人である限り自然なことではないでしょうか。周りの人をモチベートできるなら、やらない手はありません。

 

では何をするのか。

 

小技1:とりあえず相手に体向けて話きいてみてください

スライドP9~11にはいろいろ書いてありますが、ぶっちゃけ動作だけでもいいです。まずはそこから。

「深く頷く(いつもの1.5倍くらい)」「相手に体を向けて聞く」というのは、話者が「真剣に話を聞いてくれている」というのを視覚で理解できます。仕事中だと、画面見ながらメモとりながら、作業しながら話し聞く、とかやりがちだと思うんですよね。明日はそれはやめて、特に1on1のミーティングでやってみてください。いつもと違う雰囲気が流れて、いつもと違う楽しい話がきけて、関係値がよくなったり、意外と開発に活かせる何かが聞けるかもしれません。

  

目線あわせは一旦とばして、「アサーション

目線合わせは使うシーンが限られているので、「アサーション」について触れたいと思います。

www.direct-commu.com

 

本ではこういうのあるんですけどね

改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために

簡単にいうと、「相手を不快にさせずに自分の意見を述べる」技術です。

 

個人的な観測範囲の話ですが、上手に自己主張・意思表示できる人ってそもそも母数が少ないと思います。主張できる / できないって、今のところキャラに依存するところが多くて、諦めちゃってる人も多いし、「こんなこと言っていいのかな」「これで言って気分を悪くさせないかな」とか、思って言えなかったり。それも価値観が多様化してるこの時代にサービス作ってる企業にとっては機会損失なんじゃないかなと思います。

アサーションは、「相手の気持ち / 意思を大事にしながら自分の気持ち / 考えを大事にするのは両立可能」という思想のコミュニケーション方法です。アサーションのコンセプトを上手く使って、いいかんじに自分の意思を主張することができます。

 

ではどのように相手の気持ちを大事にしながら自分の気持ちを大事にするのか。

 

小技2「ごめん」と「ありがとう」は無料だから会話の文頭文末に入れとく

俗に言う「ごめ〜ん、◎◎してもらっちゃって。ありがとう〜」なわけですが、どんな言葉も「ごめん」ではじめ、「ありがとう」でシメればいい感じに伝わります。

 

「ごめん」今メールみた。連絡くれて「ありがとう」
「ごめん」ねいつも待たせちゃって。待っててくれて「ありがとう」
「ごめん」ね素直じゃなくて夢の中なら言える「ありがとう」
「ごめん」この仕様変更になったから「ありがとう」

 

というのは冗談ですが、IT業界に来て散見されるのが、仕事で何かを依頼されて、断るときに、「断る・できない理由」をズラズラ言う人がです。断るのは、それぞれの事情があるので断るのは状況判断によると思いますが、ズラズラ事情を話されたら、普通は怖いんですね。おそらく90%人が悪気がないはずなんですが、「あっ、嫌だったのかな...」とか思われたり、場合によっては「言い訳してる」と思われちゃったりします。で、そういう反応をされたら、断ってるほうも、「あ、なんか引いてる」っていうのはわかって、気まずくなると思うんですよ。状態としては、一方はソフトボール投げたつもりだったのに、もう一方からボウリングボール返ってきたかんじなんですけどね。

なので、とりあえず何か依頼されたりお願いされたり相談された際、「今の状態だとさばけないな」と思ったら、こう言っておけば問題ないです。

 

「あ〜ごめんなさい、それはちょっと時間がかかるんで、今はできないんですよ。」

 

すると、「忙しいですか?」とか聞いてくれるので、断る・できない理由を述べましょう。相手は貴方に配慮し、代替案を提示してくれるはずです。*2

 

「そうですね、それがありがたいです

 

でシメましょう。

ポイントとしては、「相手の要望に応えない理由」をいきなり全部相手に渡すんじゃなくて、キャッチボールしながら渡してやれ、というところなのですが、そのキャッチボールの皮切りになるのが「あ〜ごめん」なんですね。そしてシメが「ありがとう、またよろしく」なんです。

ちなみにこのテンプレは側だけ変えれば、社内だけじゃなく社外にも使えます。

そんなの言えないよ、と思った方、言えるか言えないのかではないのです。コンビニで新商品のビール買ってみるくらいのノリで言うのです。「ごめん」と「ありがとう」の使い方が、適切かどうかというのは二の次なのです。「ごめん」と「ありがとう」は相手に自分の気持ちを受け取ってもらうときの「ラッピング」なので、深く考えなくていいんです。「おはよう」ぐらいのノリで使いまくりましょう。きっと「あ、次も相談しよう」とか「忙しそうだから、ここまで自分で固めてからまた相談にいこう」とか思ってくれて、結果的にお仕事が楽になると思います。

 

まとめ

1:「話きいてるよ」っていうのは態度でしめすと効果大

2:  自分の主張をしたいときは、相手が受け取りやすいように緩衝材となる言葉を入れましょう

 

 

補足:「聴く」のと「話す」のバランス

 シチュエーションによりますが、真剣な話や、相談事、依頼事をもちかけられた場合には、聴く:話す=8:2くらいが良いと思います。こっちが喋るのは「うん、それで?」「◎◎だったんだ」くらいでいいです。

また、自分からもちかけた場合は、ある程度話しきったな、と思ったら「質問ありますか?」とか「以上です」のように、「自分の話は終わりました」と示してあげると良いと思います。

 

言うはやすし、行うはかたし

こんなかんじでわかったように方法論を書いてますが、論理はわかってもやるのが難しい。人の話を真摯に聞き、相手を尊重しながら意思表示することは、心に余裕がなくなると、残念ながらできなくなります。仕事が滞っても、プライベートで落ち込むことがあっても何事もなかったように切り替えられる人は稀ですので、完璧にできなくても、「さっきはちゃんと聞けなくて / 話せなくてごめんね」ってフォローすれば済むので、気楽にやりましょう。あと、常に余裕をもってお仕事すれば、人のために時間も裂けますので、業務量のコントロールはしっかりやりたいものですね。ここでステマです。

 

seong15.hatenablog.com

 

おぴまい

*1:パートナーが何か話しかけてるときはテレビや黒い画面など見ながらきいちゃいけないぞ?

*2:「え〜、やってよ〜」的なしつこい人は、まあ「できない」でいいんじゃないですかね。