Catch me If you can

酒を飲み、肉を食べ、犬と遊んで暮らしたい

いつかの面接と、もらった言葉たちの話

※くそエモい話です。

 

 

【後編】転職活動で気づいた、採用が下手な会社と上手な会社 - ジンジニアニッキ!

を読んで、昔のことを思い出したので書く。

 

 

1社目を辞めるまでのサマリー

前に書いた記事にあるとおり、私は何度か転職している。

1社目はとある領域に特化した、中小の派遣サービス企業だった。結構アレな会社で、簡単にいえば新卒使い捨ての会社だった(今はどうなってるか知らない)。
OJTは名ばかり、若手の育成フローは整っていない、営業会社なのにKPI設定も分析もせず、パワハラ部長が新卒の家に押しかけて性的交渉を要求する、というような事件も起こるような会社で、簡単に言うと毎日大変だった。
(しかしこんな会社は世の中には当たり前のようにあると思うので、日本はやばい)


私は、新卒研修で発言が目立ってしまったせいか(私にその自覚はなく普通に過ごしてただけなのだけど)、配属当初からチームの人に腫れ物扱いされていた。皆、私をどのように扱ったら良いのか解らなかったんだと思うが、非常に威圧的で、「なんで私はこんな温度感高めなコミュニケーションをされているんだろう」と、非常にストレスだった。


特に私が覚えているのは、配属されて二週間もしないうちに
「君はめんどくさい」
と上司や先輩たちに言われたことだった。
細かい文脈は覚えていないが、そう言われて
「そういう発言が、人のやる気を削ぐかもしれない、という発想にこの人たちは至らないんだろうか」
「よく知りもしない人間に対して容易に評価を下すことは、人材サービスを提供する会社のやることなんだろうか」
と思ったのをよく覚えている。


私が「全部一人でやろう。誰も頼らない」となるまでそんなに時間はかからず、数字はあげながらも、毎日嫌味を言われない程度にしか残業はせず、20時にはさっさと帰っていた(こんな中でも部署全体の案件を取りまとめて成約率を20%上げたんだから、自分で当時の自分を褒めてやりたいし、1社目の人は本当に仕事をしてなかった)。


業務時間以外では、ほぼ社内の誰とも関わらなかった。
(唯一私をしっかり面倒見てくれる先輩はいたが、ご転職されたため、その人との関わりも半年程度で終わってしまった)


「いつか辞めてやる」と毎日思っていた。でもその具体的な「いつか」は自分ではわからなかった。こんな100人規模の会社で、たいした成果も出さず、大したソリューションも提供していないうちは転職先が見つからないと思っていた。
(実際そんなことはなく、若いうちは転職しやすいので、若い皆様におかれましては、合わない会社に行ってしまったらさっさと転職しましょう)

 


とはいえ、そんな中でも顧客には恵まれていた。
私はその時、派遣サービスの営業をやっていて、スタッフとクライアントの両方をフォローしていたのだが、
「新しく入る案件の給与についてですが、私のスキルは貴方が一番わかってくれているので、貴方が私の給与を決めてください」
と言ってもらったり、クライアントから
「うちの求人は、貴方ならなんとかしてくれると思ってるんです」
と、言ってもらえるようなクオリティの仕事はしていた。
(余談だが、その会社を辞めた後にそのお客さんと飲んだ際に、
「貴方がいなくなって思いましたが、僕たちは会社ではなく、貴方に仕事を発注していたんです」
と言われた時は、営業としてこれ以上の評価は無い、と思った)


しかし、私一人ががんばって提供できるものはたかが知れており、顧客の期待を越えられない状況は、わりとすぐにきた。
1社目は「会社全体でクライアントを支援する」という発想はなく、またそういう文化を作ろうにも、前述の通り私は1社目の人々と良好な人間関係は作れておらず、そこで人間関係を作り直そう、という度胸も、その時の私にはなかった。


私は本当にお客さんが好きだった。営業として私を育ててくれたのは、1社目ではなくお客さんといっても過言ではない。お客さんと関わること、お客さんから評価されることが、仕事における私の精神的な支えになっていた。
そのお客さんに、今以上のことはもう何もしてあげられない、という事実がいちばんきつかった。


そんな時期に、お客さんからこんなことを言われた。 


「君にはもっと高みを見てほしい。今の仕事は、君の持ち味が全然発揮されないと思う。事業をきちんと持っている会社に行って、事業を作る側になる事を心底お勧めする」

『そういう風に言ってもらえるくらいにはビジネスマンとして価値のある人間になったのかな』と思い、転職をしてみようと思ったのだった。


紆余曲折あって、私は転職活動を本格化し、沢山の会社に面接に行くようになった。
そして前職に出会ったのだが、そこでの面接の時間は今でも忘れられないものだったので、(すこし前段が長くなったが)書いてみることにする。

 
前職、一次面接

前職は、数千人規模の会社だった。
当時の転職活動では、Web業界に行くつもりだった。実際面接はそういう会社が多く、わりと順調に選考が進んでいたが、転職エージェントから「硬そうに見えるけど、相当自由な社風の会社ですよ」と言われていたのを、ふと求人票を見て思い出し、気まぐれで応募したのだった。

 

1回目の面接は、100人部署の統括部長の人だった。
「統括部長というのだから、相当偉い人なんだろう。なんかソレっぽく対応しないといけないのかな」と、部屋に通された後は結構気が重かった。

  

蒸し暑さが残る秋の入り口だった。まだクールビズが適用されている期間で、ノージャケット、ノーネクタイ、しかも、ワイシャツの第一ボタンが開いている。髪は後ろになでつけてあるオールバックで、その人は面接の部屋に入ってきた。ひと目見て思った。

 

 


「この人、怪しい。。。!」

 

 


完全に詐欺師の見た目だった。

 
統括部長は席を勧めてくれて、「僕、この事業部の統括部長やってます。よろしく。今日はあなたの話をいろいろ聞きたいですね」と自己紹介をした。まるでお茶飲み友達のような口調で面食らってしまったので、私はきっとその時変な顔をしていたと思う。


された質問は一般的なもので「今ってなんで転職活動してるんですか?」「仕事を通して実現したい世界観はありますか?」「今までの仕事で、貴方の中での成功体験ってありますか?」など、いわゆる面接の常套句ばかりだったのだが、なぜかその人が言うと違う言葉に感じられた。


彼は私の話をとても真剣に聴いていた。私が話せば深くうなずき、
「そうなんだ」
「それで、貴方はその時どう思ったの?」
と、私の話を絶妙に促すのだった。
彼の作り出す会話の雰囲気は、ふわふわと奇妙に居心地良く、私は10分くらいはずっと一人で喋っていたとおもう。


ひとしきり私の話を聞き終えた後、彼は「いいね、僕、あなたのこと人としてとても好きだと思いました。一緒に働きたいので、役員に会ってもらいます」と言い、なぜそう思ったのかの理由を、事業の状況から、その人のビジョン、社会的に課題だと感じてること、だからこの事業にどんな意味があると、自分の中でおもっているのかなどを絡めて話してくれた。

 
純粋に状況が面白かった。考える方向は違ったが、自分と似たような熱量の人が世の中にいて、その人に出会って、その人と、初対面なのに、恥ずかしげもなく自分たちの考えを発露して議論している。こんなことあるんだ。キツネにつままれたような感覚だった。
もうそれは面接ではなくなっていて、私は「この会社にはまだ興味は持ててませんが、私は今あなたにとても興味があります」と言っていた。
彼は「そうですか、ありがとう、うれしいですね」と言った。

 


「面接内で合格と言われていたけど本当なのか?」と半信半疑だったが、その日のうちにエージェントから「1次面接通過です」と連絡がきた。
「その統括部長さんが、自分から面接のフィードバックを人事に連絡するなんて、今までに無いことなんですよ!」と言うようなことをいわれて、くすぐったかったのを覚えている。

 

 
役員面接

その会社の役員面接は、端的に言ってやばかった。

 

先日と同じような人が出て来ると思っていた。見た目は怪しいけど、楽しい雰囲気で話せると思っていたのだったが、実際に来たのは全く別の状況だった。

 
ゴツくて、でかくて、大股で歩いて、入ってくる前からどすんどすんと足音が聞こえて、ドアもものすごい勢いで開け、ちょっとハゲており、色黒で、木製の筒に低い音が響くような声で挨拶をする人が面接の部屋に入ってきた。ちょうどラグビー選手が更衣室に入ってくるのに似ていた。

 


「役員やってます。すいませんね、海外出張で前の面接から間があいちゃって。今日はよろしく」

 


目もぎょろっとしており、ひと目て私は思った。

 


「ヤ◎ザが来た。。。!!!」

 

 

この会社はなんなんだ??詐欺師みたいな見た目の人が統括部長で、ヤ◎ザみたいな人が役員なのか??この会社、ますます怪しい、これは変な会社だ、本当に数千人規模の会社なのか???

 
そんな私の混乱をよそに、その役員は自己紹介を始め、

 
「僕、前の人の評価とかきかないんで。僕は僕自身で貴方のこと判断します。なので、改めて自己紹介からお願いします」

 
と私に言った。
あとから思えば「レジュメ読んでません、面接引き継ぎうけてません」ということなのだが、私な言葉のままのとおり受け取り、プレッシャーが強い....と思いながら自分の転職の経緯を話し始めた。

 


その人は、前の人とは別の、でも同じくらいの熱量の真剣さで私の話をきいてくれた。

  

私の目をまっすぐ見て、あまりにも真剣に聞くので、私は胸がいっぱいになって、おいおい泣きはじめてしまった。

 

 話しているうちに、お客さんから貰ってきた、思いもかけなかった嬉しい評価も、いろんなことが叶わなかった悔しさも、全部が頭と心を行き来して、ぐちゃぐちゃになってよくわからなくなってしまったのだった。

 
彼は話を聞いた後、しばらくして水を取りに行き、「ちょっとこれ飲んで落ち着こうか」と言った。正直内心動揺していたと思われる...ので、申し訳ないのだが、ひとしきり落ち着いてきた頃に彼が言った言葉はこんなものだった。

 


「たぶん、君は一緒に働く人に恵まれてこなかったんだと思う。30歳越えて結果が出せなければ、それはその人の責任だけど、君ぐらいの年齢の人が結果を出せない場合、それはマネジメント側の責任だから」

 


なんでそんなことを言われたのかその時は分からなかったし、正直今でもわからない。

 

でも、それはその時一番私が誰かに言ってほしい言葉だった。

 

 

 

自分が求める言葉を言ってくれる大人たち

じつは、そんなことを言ってくれた会社はここだけではなかった。某ベンチャーの社長とその部下の方も同じことを言ってくれた。

 

 こちらの会社は今はもう1000人くらいの会社になっているが、私が面接に行った時は、まだ100人程度だったように思う。

じつは例の社長と、ひとかたならぬ縁がある企業だったので、転職活動で応募したのは後半だった。会社自体に興味はあったが、「あのこと、話さなきゃいけないんだろうなあ」という気の重さもあったし、じつはこちらの社長さんが「うちで面倒みようか?」と申し出てくれているのをいったん保留にしていたからだ。社長さん、本当にすみません....。

 

 書類はあっさり通過し、1次面接で出てきたのは、某社のいる業界における、リーディングカンパニーで新規事業の立ち上げをやってきた方2名だった。
一人はカタい感じだったが、もう一人の方はニコニコしながら話をきいてくれて、
私は思ったこと、思ってきたことを、気兼ねなく話すことができた。仮にこの人をニコニコさんとする。

 


ニコニコさんは私を(何でかはわからないが)非常に評価してくれて、かつその理由が自分が努力してきた部分、ずっと評価してほしいと思っていた部分だったので、「こういう人たちと働くのは、すごく気持ちが良いだろうなあ」と感じられた。そこから社長さんに会うまでにまた面接があったのだが、それはもう私のことをつなぎとめておくための場だった。

 

社長面接に行った。
私が例の会社の、離散したメンバーだったということはすでにニコニコさんから聞き及んでいたらしく、社長さんは形式的な面接の質問をした後に、
「なんですぐ応募してこなかったわけ?っていうかなんでエージェント経由で応募してきてるわけ?」と言っていた。見た感じ結構怒っていた...(エージェント経由で決定したらお金を払わなきゃいけないのでそりゃそうなのだけど)
「あ、すいません」としか言えず、逆に、会ったこともない私のことを気にかけてくれていたのかと申し訳なく思った。

 

社長さんには、詐欺師とヤ◎ザに話した内容とほぼ同じようなことを喋った。すると、この社長さんも
「君くらいの年齢を採用することは、とても責任が重いことだ。育てて結果を出させる義務があるから」
と言っていた。

 

「だから、君の採用は慎重に検討する」と彼は言って、それで面接は終了した。
ちなみに言ってる内容は納得感があったし、言葉にはとても思いやりを感じたのだが、喋ってる態度にはとても威圧感があったので、そのギャップに私は面食らっていた。なので、彼と話している間、やっぱり私は変な顔をしていたと思う。

 

 

 社長面接の後、ニコニコさん+αが面接部屋に入ってきた。社長のフォローと私の感触を聞きたいと思ってるんだろうことはわかったので、率直に「変な社長さんだと思いましたけど、私は好きです」というようなことを言った。

 

 そのうち雑談になり、ふと自分がなぜ転職をするのか、おさらいするような流れになった。1社目をなぜ辞めたのか、辞めてどうしたかったのか。

いろいろ小難しいことを考えて、小難しいことを言ってきた転職活動だったが、結局、1社目で、自分の出したかった結果は全然出せなかったし、その力量がないことが悔しかったし、そういう気持ちが周囲に理解されないことが悔しかったし、理解させることができない自分が悔しかった。全部一からやりなおしたい、それが場所を変えようと思った理由だった。

 

 そんなことをぽつぽつと喋っていたら、やっぱりまたいろんなものが頭と心を行き来して、ぐちゃぐちゃになって泣いてしまった。

 

すると、ニコニコさんが
「いいじゃん」
と口を開いた。

 


「『悔しい』と泣けるくらい仕事してる、そのことが素晴らしいんだよ」


誰かの求めている言葉を言うこと


不思議な転職活動だった。苦しかったけど、「この世には私の言ってほしい言葉を言ってくれる人がいるのか...しかも複数」ということに実感がなかった。

ヤ◎ザ役員の会社とニコニコさんの会社、両方から内定が出た場合を考えた時、それもまた苦しくてしょうがなかった。どっちの会社も捨てがたかった。
いや、気持ちはちょっぴりニコニコさんの会社のほうに傾いていたかもしれない。数千人の会社で、社内調整なり、出世なり、政治なり、うまくやっていけるか自信がなかった。

 


でも、どっちでも安心して働けることは確かだった。「若手が結果を出せないのは、経営者の責任」と、当の本人たちが言ってくれるのだから、わたしはきっとどっちに入社しても、自由にやっていいのだと思えた。世の中にいい大人はいた。自分が小さい世界で、右往左往していたんだな、ということを感じるのにそこまで時間はかからなかった。

 

 

こういう風に書いてみると、宗教に入信する人の状況にかなり近かったように見える。当時もそんなことはぼんやり思っていたが、仮に彼らの態度が若い労働力を採用するための手段だったとしても、それで構わないと思っていた。最後まで騙しきって、夢を見せてくれれば、それは私にとっては現実とイコールだ、と。少なくとも、私は彼らから「最後までお前に夢を見せてやる」という覚悟は感じていた。

 


数日後、ニコニコさんの会社からはお見送りの連絡がきた。若手はもう採用しきってしまったとのことだった。社長さんがあの時、『何でもっと早く応募しなかったのか』って怒っていた理由もわかったし、無理して私を採用しない姿勢に好感がもてた。

 

同時並行で、ヤ◎ザ役員の会社とは、統括部長+彼の部下とで飲んでもらうことになっていた。内定受諾をしてないのに快く快諾してくれたのは今でも感謝してるし、統括部長がとても目をかけてる女性の部下3人を連れてきてくれた心遣いもありがたかった。飲み会の場で私は「内定を受諾します」と言い、そのまま二次会に流れた。二次会では彼の部下がもっと集まってきて、なんと部下たちがその統括部長をイジっていたし、部長もそれを楽しんでいたので、私はまた面食らってしまった。

 

 

今でも私は営業職を続けている。
人に会う機会はやはり多く、最近は自分より若い人の悩みを聞くことも多くなってきた。
泣いてしまう子だっている。泣けない子もいる。そんな時に、私がもらった言葉たちを、いつでもあげられる大人でいたい。夢を見せる立場になって、あの時の大人たちが、どれだけ私の前で親身に必死になってカッコつけていてくれていたか....そのことを想像すると、何とも言えない柔らかな気持ちになって、いつもクスっと笑ってしまう。

2016年買ってよかったものを晒すよ

 

2016年今日でおわるので、買ってよかったもの晒します。


服・化粧

プラダのニット

これなんですけどね

 商品名がわからないのでツイートを掲載。

スタイルが(他のニットと比べて)凄くよく見えるニット(個人の感想です)。ていうかハイブランドってバッグや財布じゃなくて服こそ買うべきと悟った。着衣時の体の見せ方や機能性が全然違う。


クラランスのオイル

毎月いってるマッサージの施術師ヤハギに「顔乾いてますよ。薄くてキメが細かいのは油分も抜けやすいってことなので、オイル塗って保湿したほうがいいですよ」って言われて思い当たる節があって速攻買った。香りが素晴らしい。これ買って肌トーン明るくなりました。

 

 クラランスのピーリング

 オイル買うときに「なんか日焼けしてしまって顔暗くなったんです」とクラランスのおねーさんに言ったら勧められました。
試供品もらって、速攻効果でたので購入。お陰で日焼けが抜けました。
本当にソフトな、スクラブとか一切入ってないピーリングなのでお肌痛くならないし使いやすいです。

 

バイス・IT

ネクサス5x

 正確には貰い物なんですけど、なんでiPhone使ってたのかな?ってくらい便利でiPhone使っていた自分に「Nexusのがいいよ」って耳打ちしたいくらいです。

 

Google music

play.google.com

 Google playが割安になるよ

 

生活用品

イケアの収納 

 ステーショナリーやコードなんかの収納、これで全部すっきりしました。蓋もついてて見えない!

 

珪藻土バスマット

 バスマット洗濯がゼロになって最高です。

 

フォーエバーニュー

 下着、靴下の汚れどころか、白い衣服もコレに漬けておけば超きれいになります。ほんとにぬるま湯で漬けておくだけ。本当にぬるま湯で漬けておくだけです!!

 

 

コンテンツ

 ヤマシタトモコひばりの朝

「頭を強く殴られて死んだ」という気分になる。最近綺麗事なオチのコンテンツばかり摂取してしまって「砂糖食べすぎたわ」みたいなきもちになっていたので、「これこれこういうの待ってたああああ」ってかんじになった。
この作品では、誰も悪くないけど、みんなが悪いんです。主人公・ひばりの将来はみんなのせいで歪みました。でもそれは私達全てに起こりうることで、誰でも被害者になるし、すぐに加害者になるんだなっていう「人々〜」みたいな気持ちになる作品です。

 

愛は技術

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

 

アラサーの皆様と、男性にも読んでもらいたい一品。みんなで強く生きよ!という気持ちになります。
私は女性としてはかなり珍味なので、普通のモテテクとか「こうすれば意中の男性にモテる」みたいなのって全然自分に合わないなーと思ってるんですね。なんか疲れちゃうっていうか、続けられないダイエットみたいなかんじで。
なんで、「選ばれる」んじゃなくて「選ぶ」方で生きていこうな、と思っているんですけど、コレ読んで「あ、やっぱそれでもいいよね!」ってなりました。


ズートピア

play.google.com

この映画を見た私「歴代見てきたコンテンツの中でも1、2を争うバリタチ主人公やばい」

狐に圧倒的感情移入ができます。ラプンツェルのあたりから、ディズニーの出すアニメってすごく今風というか、「『いい子』じゃない、リアルの私達」の感覚を、すべての世代にわかりやすく発信しててほんとこの会社は時代を読んで作っていく能力に長けているなと思ってます。
ベイマックスで「悪くなるのも理由がある」をやっちゃったので、完成されちゃったかなとおもったんでしたが、これが真骨頂でした。人間がどうやって出来上がるのか、「与えられた場所が咲きづらいなら、何を変えていくのか」を、小学生とかから考えられるような作品になっています。
同スタジオの次の作品に期待です。


マッドマックス

play.google.com

言わずもがななのですが、Google Playで100円になってたので買いました。
イデオロギーの映画ってほんといいよね。仕事用BGMにしてます。トム・ハーディ最高にかっこいいでしょ。あの唇が。

 


逃げるは恥だが役に立つ(漫画)

 漫画のほうがいろいろ細かくて「わかる」となれます。

円盤も買うぞい!

 

 Fantome

Fantôme

Fantôme

 

これを聴いた私の感想はこちらです。

 

 

 

っていうかうちのブルー(黒ラブラドール)

goo.gl

 

コンパニオンアニマルはいいぞ

wanchan.jp

 

30歳の独身女が買ってはいけないものトップ3に入る、いわゆるペットを買いました。
犬、QoL最高に高まります。
「自分以外の生き物とうまくつきあって生きていく方法」を学んでるってかんじです。
もちろん生活の縛りは出るのですが、犬と都心で暮らしたいから
家も買っちゃおうかなーとおもって、人生ではじめて生活設計というか、資産を作って後々に備えようって思って動いてます。

たぶん犬を買ってなかったらまとまった資産を形成しようと一切思わなかったと思います。犬と暮らしはじめて、初めて自分の人生にだけ頭とお金を使えてるかんじです。

 かわいい

 

 

補足

酒はこの2つで決まりです

 

world-l-c.ocnk.net

 

 

今年は🐡もはじめて体験して、本当に🐡とヒレ酒最高です

 

某社CTO「イケてる営業さんを採用するにはどうすれば?」 私「『持ってる』ヤツを採用しろ」

※このブログは本当はWantedlyブログに書く予定だったんですけど、顔出し名前出しの内容としては大分アレかな?と思ったのでこちらに書きます。途中まで書いたからもったいないな〜と思って書いてる、貧乏性な記事です。Wantedlyに書くくらいだからもちろんエモい話です。 

 

ヒレ酒をキメながらゲームと採用の話

10月の後半、大阪に遊びに行ってきました。 グルメ旅だったので、大阪に住んでいる某イケイケベンチャーのCTOのYくんと、てっちり+ヒレ酒をキメながらとあるイカゲームの立ち回りについて喋っていました(Yくんとはイカのゲームを通じて知り合っています)。

お互いの仕事の話になり、私は7年間、web業界向けに人材紹介という怪しいサービスを売っていたのですが、もともと私が前職でやりたかったことを、Yくんの会社のサービスはやっていて、「パネェ」と絶賛したことから、サービスのこと、市場のこと、経営のこと、採用について軽くおしゃべりしました。

Yくんの会社は最近営業さんを採用したそうで、凄い良い人らしくて、「それは素晴らしい」というかんじなのですが、その流れで、「できる営業さん、成果を出せる営業さんを採用するには、どうしたらいい?どういう人ができる人なの?」Yくんから質問されました。

私が出した回答は

 

「その人が口に出す『自分はこうやって再現性のある仕事ができる』とか『こういうセールスストラテジーが立てられる』とかいうのはあんま聞かなくていい。営業は息をするように話盛るし、そういう生き物。なんとでも言える。でもそれはスキルだから、"そうかもな"と思えたら別にそれでいいと思う。納得感を人に持たせることでお金もらってる人種だから。

だから、本当にサービスを世に広めてくれるかどうかは、そいつが運がいいやつかどうか、『持ってる』かをめっちゃ確認しろ」

 

でした。

 

営業はぶっちゃけ運

私の前職の人材会社(3社目)は、大手でして、クォーターの売りとか、1ヶ月の売りとかを、鼻水を垂らしながら追うような会社でした。※楽しかったです。

もちろん、業務計画も達成計画も3ヶ月で立ててましたし、上手く行けば上手く行ったときの振り返りを、失敗すればその振り返りをして、「次に活かそう」みたいなことを教育されてました。

ですが。

ぶっちゃけ計画通りに売りが立ったことがあんまり無く(正社員紹介なので水物サービスという性質もあるのと / 私が甘ちゃんだったので気分で仕事するという最悪なことをしていたのもあり)、
1社目の(上司は何も教育してくれずお客さんだけが私をきちんと育ててくれた)中小人材会社に居たときのほうが、売りは継続的にあがってたな〜という記憶が、お恥ずかしながらありまして。

今の会社に転職するときに、「なんでそうだったんだろう?」と考えましてた。

 

っていうか経営もぶっちゃけ運では?

私の売上がムラつく理由は、思いついた限りでは以下です。

・中小で人材の営業やってたときは、他の社員がやってないweb業界を「たまたま」担当することになってモリモリ売上あがったんだよね

・大手に行ったときは、すでに結構web業界開拓されまくってたので、モリモリ採用するお客さんにあたってなかった気がする

・ただ、他の営業がきちんとやってない会社さんを担当させてもらったから、2次請40人のSIで3ヶ月で5名の採用ご支援とかできたな

・とはいえ、どこを担当するかなんて、自分で開拓したんじゃなかったなら『運』だしな

・てか、担当してる会社の採用バジェットも企業さんの経営状況によるし っていうかリーマン前はもっとすごかったってきくし

・2010年くらいはソシャゲ採用バブルとかもあったけど、今はまたweb業界、stableなかんじだしな。

・そうそう、結構お金の波に影響されやすいんだよね、営業のしごとって。とくに採用関連。

・不況とか経営状態イマイチだとみんな採用絞るからな

・あれ、採用って経営の最重要視表のはずなのに、不況だったり経営状態イマイチだと絞られるのか。。。

 

はい...

あの.....

元も子もないんですけど...

「経営計画の最重要指標である採用」に向けたサービスに対してのニーズがこんなに不安定なら、 「経営計画って、売上計画って、『予定は未定』なんじゃね?」 ってことになるんじゃないかなと思います。

 

そういえば投資家の人とかベンチャー創業家とかVCの人とかって、完全にギャンブラーの発そ(文章はここで途切れている)
※こんなことを書いたら世のVCとか投資家とか経営者の人に刺されそう

 

『目に見えないモノ』に「運が良いんだよね〜〜アハハ」で勝てるやつが『持ってる』

そんなこんなで、私は『会社経営するとか、サービスやるってなんかそれっぽいこと言ってるけど、ようは博打だな、そして、サービスを世に広めていく営業というのは、"お客さんが買いたいと思ってるタイミング"と戦って勝つお仕事なのだ』と思うようになりました。

 

そういえば、私が社会人2年目で数字を一人でバリバリ作ってたときもめっちゃタイミングがよかったんですよ。

私が新卒のときはちょうどリーマン直後で、人材のマーケットには何もない、「焼け野原で営業してる...」と思いながらやってたのですが、
ちょうどWeb系の企業が体力つき始めた時期で、女子高生の頃サーバーをたてるなどしていた私は「あ、こっちわかる」と思ってそちらのマーケットを開拓し、
いいかんじに気の合うお客さんを見つけて、結果的に2年目で月単価50万程度の商材を年間1億弱は売ってた気がします。

 

これって完全にラッキーだし、タイミングよかったんだよな〜って思ってます。その後あげられてる成果も大体ラッキーで上げられてたような気がします。 なので、私の成果など、本当に波に乗っただけで、「営業とは」みたいなご高説もできないし、「ソッチのほうが得意だからやった」レベルの話なんですね。

で、(比較するのはおこがましいけど)世の中の数多の成功者?たちも正直そんくらいのノリで意思決定してい〜かんじに時代の波に乗ったんだと思うんですよね。乗った波がデカかっただけで。あれ?これ刺される?刺されそう!

 

つまり、それが「持ってる」ってことで、そういうやつが成功するのでは???と、いろんな経営者と採用のお話してきて思うのです。 持ってない人はこうなっちゃうしね!!!

 

波に乗りまくる人間になるために

だんだんこの記事もスピリチュアルな方向になってきましたが、上記の仮説があってるとすれば、波にのるためにどうしたらいいんでしょうね?
別に大成功したいわけじゃないんですけど、いいかんじに世知辛い世の中の波を乗りこなして幸せ継続したいじゃないですか。

 

今んとこ、私の観測する範囲内で波にノリノリな人は、大体「最終的に、ここまで飛躍できたのは、お客さんとか上司とか、皆のおかげで成功したようなもんなんですよね〜アハハ」「運が良かったんですよ〜〜アハハ」みたいに言えちゃう人が多いので、それなのかな?とは思ってます。やっぱ他人を持ち上げられるって、最強スキルの一つなんだと思います。

そーゆー人ってなんか喋ってて気分いいし、人も集まるし、人集まれば波も見えるぜ、的なかんじなんですかね、たぶん。

 

というわけで、仕事でい〜かんじに稼ぎたかったら、波に乗れる持ってる人と仕事したほうがよいでしょう、という記事でした。中身はない。 おぴまい。

社会人7年間で3回くらい転職して思うこと

この記事は転職アドベントカレンダー2016の記事です。

qiita.com


seong15といいます。
この登録をした時点ではエンジニアの転職について書こうかなとおもっていたのですが、書いてみて、ご高説みたいになっちゃってアレだな〜と思ったので、自分のことを書きました。あんまりエンジニアに限定しなくてもいい記事になりそうですが、概ね若手の転職というのはこんなかんじなことを気をつけたほうがいいんじゃないかなという参考には成ると思います。

 

私の社歴

09新卒なのですが、7年間で3回転職しています。


1社目:09~11年までいた。人材派遣の営業。リーマン後で業界は死んでたし社風もまったく合わなかったけど、ネット業界を開拓できたので社内でも景気が良いほうだった。当時は渋谷神泉のお客さんに本当にお世話になった。営業として育てていただいた感ある。
2社目:これ
3社目:東京駅にある大手人材会社でやっぱり人材サービスの営業をしていた。尊敬する上司とネアカな同僚を手に入れ、11~13年は花形部署に所属していたので最高に楽しかった。子会社の副社長にかわいがってもらって社内政治とかいろいろ学んだ。終わりは残念だったけど、辞めるときに同僚たちからは「なんで辞めるんだ」「納得行かない」「もっとやってほしい」と言ってもらえていたのですごい良かった。
4社目:完全リモートの会社にいる。

 

なんで転職しているか

とにかく「30歳までに腕一本で飯が食えるようになる」ことを目指していました。また、キャリアコンサルをやっていたので、「どんな世の中になっても適用できるスキル」も身につけなきゃという危機感もありました。

1社目は一匹狼的な営業としての力は身についたんですけど、マーケットが小さかったのと社内の人間関係の構築を私が上手くできなかったので、組織が動かせず、お客さんに自分ができること以上のバリューが提供できなかったので、結構本気で自分が情けなくて、全部いちからやり直したかった。2社目がアレなことになったので、その願いは3社目で叶いました。
ちなみに3社目に入るときの転職活動は、風通しのよいweb業界に入ろうと思ってたのですが、3社目の役員と後の私の上司になる人が良い感じに変な人で、同僚もちゃんとした人たちっぽかったのでそこにしました。内定もらってから承諾する前に、どうしても同僚の人柄を知りたくて「一回飲みたいです」とお願いして、快く応じていただいたのを今でも感謝しています。

3社目を辞めた理由はこちらに書いてありますが、「マネジメントされるのが性に合わず、自由になりたかった」ってかんじです。

 

今もってるスキル

アポ取って売ってくるみたいな、基本的なことは一通りできるんですけど、特筆すべき点としては

- ビジネス英語 (中級くらい)
- トップダウン営業
- 新規事業(法人向けサービス)のためのマーケット調査

かなと思います。
前職の最後くらいはヘッドハンターっぽいことをやらせてもらってて、いろんな偉い人とご飯を食べながら商談、ということをやっておりました。
法人向けサービスであっても、足元の数字つくるのはあと10年以内にほぼテクノロジーに代替されるだろうなと思うのですが、人の話を聞くのはテクノロジーにはまだできないと思うので、もうちょっとこれで食わせていただきますというかんじです。

その間にまた別のスキルを身に着けたいですね。サービス開発がしたいなあ。

また、マネジメントはやっといたほうが良いなーと思うんですけど、どうにもポジティブになれなくて(人を育て、評価できるほど自分がフェアで賢い人間だと思えない)、一匹狼でフラフラしながら情報仕入れてくるほうが性にあってます。

構われたり、口出しされると極端にやる気を無くします。歴代の私の上司たちはこの私の性分に本当に苦労されたと思いますが、本当にスミマセンでした。

 

転職先を決めるとき、どう決めてきたか

これ、キャリアコンサルタントやってきたのにこんなこと言うのまじやばいんですけど、ぶっちゃけ勘です。

キャリアパスとかごちゃごちゃ考えるんですけど、私の場合はロジックで考えて選んだ場所とは最強に相性が悪く、逆に「いやーぜんぜん条件にはいってなかったんだけどなんか気になるんだよね」っていうのを選ぶとだいたい大勝利です。

3社目も、人材を選ぶつもりはまったくなかったし、4社目入る前なんかは「企業に入りたくない」くらいには思ってました。
なので皆さん、転職エージェントとか親とか友達とかいろいろ言ってくると思うし、自分の中でも色々条件とかあるかと思いますけど、勘で決めていいと思います。

 

何度か転職してみて思うこと

時期や自分の納得度や身につけたものにもよりますが、何回か転職してよかったな〜と私は思っています。どの会社も新卒はとってて、役員は新卒でしかなれない〜みたいな会社とかも未だにあったりするので、
くすぶっちゃうよりはいーかんじにお給料があがって楽しく仕事ができる職場を積極的に選んだほうがいいかなと。

もちろん、選べる人間になるためのモノは手に入れないといけないので、「4ヶ月くらい同じことを同じやり方でやってたらヤバイ」、を目安に仕事しています。

私に関しては、だいたい2年くらい同じことしてたら飽きてしまうというのが今までの傾向だったのですが、今までは若手の営業で見てもらえてましたけど、これから中堅なので、もうちょっとじっくり腰据えて大きな成果を出さないとな、などと思っています。

 

これから転職する人へ

転職エージェント使うんだったら、「この人信用できる」って人に出会うまで、出会うことをやめないほうが良いと思います。
イケてる人は面白い情報沢山もってるので、「目的の!情報が!出てくるまで!ググるのを!やめない!」みたいな気持ちで会い続けたほうがよいです。
転職しようってタイミングで探すと大変なので、転職経験者の知り合いとかに「良いエージェントいたら紹介して」って言っておくとよいかと思います。

あと家庭をお持ちの方で転職を考えている方は、考え始めたあたりからパートナーとお話しといたほうが、あとからこじれなくて良いです(「嫁ストップ」という言葉が業界内ではあるくらい、一部の人は環境が変わることを頑なに避けようとします)。

外野がうるさいときもあると思いますが、自分が納得してるならその道を選んで間違いないと思います〜。

明日からちょっと会話が楽になる小技

 この記事は、コミュニケーションAdvent Calander2016 の12/6の記事です。

qiita.com

 

こんにちわ。seong15です。普段は完全リモートの会社で営業と採用担当をやっています。

 

わたくしですね、Splathonっていうコミュニティに所属してまして、夜な夜なSplatoonやってるんです。

所属してるメンバーはエンジニアが大多数で、何かの話でコミュニケーションの話になったんですよ。だれかの「嫁とこじれた」みたいな話だった気がするんですけど。

で、社内向けのこういう勉強会資料をシェアしたところ、結構 :+1: もらいまして



www.slideshare.net



「おまいらどんだけ悩んどるんじゃい!」と思ったのですが、彼らはエンジニア、コミュニケーションの技術力でおちんぎんをもらっている営業職の私とは違うので、公私問わず立ち止まる部分も多いのかな、と想像しております。

 

そもそも、コミュニケーションとは

コミュニケーションてすごい漠然とした言葉だなとおもっていて、細分化するとこんなかんじだと思うのですが、

 

  1. 相手の考えを理解する
  2. 自分の意見を伝える
  3. 自分/ 会社の要求を相手 / 客に受け入れてもらう
  4. 相手の要求がこちらにとって都合がわるい場合、波風立てず棄却する
  5. 建設的な議論ができる
  6. お互いの親しい度に合った言葉を使う

 

公私問わずどれも使うんでないでしょーか。

 

はっきり言ってめんどくさいですね。私はめんどくさいです。
とくに、エンジニアと営業は、お互いが相対してるものの違いから、対立軸で語られることも多く、「営業が話をきかない」とか「エンジニアができない理由ばかり言う」を耳にします。

本稿では、そんなコミュニケーションが〜と感じてる皆様に「明日からちょっと異職種との会話が楽になる」小技をご紹介しようと思います。

 

技法の種類

コミュニケーションには下記のような技法があります。

  1. 傾聴
  2. 目線合わせ
  3. アサーション

傾聴についてはスライドに書いたとおりですが、、ちゃんと仕事しようと思ってる人なら、同僚・上司・部下に話を聞いてもらえないと心折れます。たとえば営業 - エンジニアの場合、営業はプロダクトについて顧客からのフィードバックを話したいのに、あれ....みたいな(うちはそっちはないですが、逆に「一言声かけてくれればその機能が必要か必要じゃないか客にきいてくるのに」みたいなことがしばしばあります)。

 

こんな風に話されちゃうと心折れちゃうの事例 ※個人の感想を含みます

  1. 目が合わない
  2. パソコンかちゃかちゃしながら気のない相槌
  3. 「それって前提何?」「言ってる意味わかんないんだけど」などの強めなかんじのコメントが入ってくる
  4. 専門用語で返される・意見される(避けられてる感じがする)
  5. 自分の話したいことと違う結論を勝手に推論されて「こういことでしょ?」などいわれる

 

職場に限った話ではないですが、基本的にこういうコミュニケーションの仕方は話す人の心を、こんなかんじで折ります 。

 

 

f:id:Seong15:20161204224950j:plain

『第15回:コーチングの基本スキル=傾聴するN03』 - 医療コンサルタントの勝手にセミナー

ちょっと大げさですが、こういう態度をされたら、職場でも控えめに言って「消えたい」くらいは思うと思います。「せっかく役立ちそうな情報をゲットしてきたのに、いらないのかな」って。こういうの、ものすごい機会損失なんじゃないですかね、という気持ちになることもしばしば。

 

職場でこれですから、プライベートは。。。あとはわかるな??*1

 

ちなみに、「傾聴ができなくなってる聞き手の心に起こってること」のリストもあるのですけど 

f:id:Seong15:20161204232726j:plain

トピックス | ヘルスカウンセリング学会

  

このうち、

  • 自分の感情と違うこと〜
  • 相手が全然わかってないこと〜
  • 興味や関心のあること〜
  • 次の手順を考えて〜
  • 深読み、解釈、憶測など〜
  • シナリオをもって〜

 

このあたりは私も見に覚えがあるのですが、結構こういうかんじの人は多いのかなと思っています。まあ、聞き手にも聞き手の事情がありますからね。

それでも「話者の話を邪魔せず、最後まで聞く」ことにはメリットがあります。「自分の話に耳を傾け、『その意見を持っていても良い』と承認してくれる人の存在」は、働く人に「ここで頑張って良い」という安心感を与えるからです。聞いてくれるのが上位役職者であればあるほど、プロダクトのコアに関わってる人であればあるほど、仕事での距離が近い人であればあるほど、

 

f:id:Seong15:20161205115716p:plain

 

「理解してくれる人がいる場所でがんばろう、成果を出そう」と思うのは、人が人である限り自然なことではないでしょうか。周りの人をモチベートできるなら、やらない手はありません。

 

では何をするのか。

 

小技1:とりあえず相手に体向けて話きいてみてください

スライドP9~11にはいろいろ書いてありますが、ぶっちゃけ動作だけでもいいです。まずはそこから。

「深く頷く(いつもの1.5倍くらい)」「相手に体を向けて聞く」というのは、話者が「真剣に話を聞いてくれている」というのを視覚で理解できます。仕事中だと、画面見ながらメモとりながら、作業しながら話し聞く、とかやりがちだと思うんですよね。明日はそれはやめて、特に1on1のミーティングでやってみてください。いつもと違う雰囲気が流れて、いつもと違う楽しい話がきけて、関係値がよくなったり、意外と開発に活かせる何かが聞けるかもしれません。

  

目線あわせは一旦とばして、「アサーション

目線合わせは使うシーンが限られているので、「アサーション」について触れたいと思います。

www.direct-commu.com

 

本ではこういうのあるんですけどね

改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために

簡単にいうと、「相手を不快にさせずに自分の意見を述べる」技術です。

 

個人的な観測範囲の話ですが、上手に自己主張・意思表示できる人ってそもそも母数が少ないと思います。主張できる / できないって、今のところキャラに依存するところが多くて、諦めちゃってる人も多いし、「こんなこと言っていいのかな」「これで言って気分を悪くさせないかな」とか、思って言えなかったり。それも価値観が多様化してるこの時代にサービス作ってる企業にとっては機会損失なんじゃないかなと思います。

アサーションは、「相手の気持ち / 意思を大事にしながら自分の気持ち / 考えを大事にするのは両立可能」という思想のコミュニケーション方法です。アサーションのコンセプトを上手く使って、いいかんじに自分の意思を主張することができます。

 

ではどのように相手の気持ちを大事にしながら自分の気持ちを大事にするのか。

 

小技2「ごめん」と「ありがとう」は無料だから会話の文頭文末に入れとく

俗に言う「ごめ〜ん、◎◎してもらっちゃって。ありがとう〜」なわけですが、どんな言葉も「ごめん」ではじめ、「ありがとう」でシメればいい感じに伝わります。

 

「ごめん」今メールみた。連絡くれて「ありがとう」
「ごめん」ねいつも待たせちゃって。待っててくれて「ありがとう」
「ごめん」ね素直じゃなくて夢の中なら言える「ありがとう」
「ごめん」この仕様変更になったから「ありがとう」

 

というのは冗談ですが、IT業界に来て散見されるのが、仕事で何かを依頼されて、断るときに、「断る・できない理由」をズラズラ言う人がです。断るのは、それぞれの事情があるので断るのは状況判断によると思いますが、ズラズラ事情を話されたら、普通は怖いんですね。おそらく90%人が悪気がないはずなんですが、「あっ、嫌だったのかな...」とか思われたり、場合によっては「言い訳してる」と思われちゃったりします。で、そういう反応をされたら、断ってるほうも、「あ、なんか引いてる」っていうのはわかって、気まずくなると思うんですよ。状態としては、一方はソフトボール投げたつもりだったのに、もう一方からボウリングボール返ってきたかんじなんですけどね。

なので、とりあえず何か依頼されたりお願いされたり相談された際、「今の状態だとさばけないな」と思ったら、こう言っておけば問題ないです。

 

「あ〜ごめんなさい、それはちょっと時間がかかるんで、今はできないんですよ。」

 

すると、「忙しいですか?」とか聞いてくれるので、断る・できない理由を述べましょう。相手は貴方に配慮し、代替案を提示してくれるはずです。*2

 

「そうですね、それがありがたいです

 

でシメましょう。

ポイントとしては、「相手の要望に応えない理由」をいきなり全部相手に渡すんじゃなくて、キャッチボールしながら渡してやれ、というところなのですが、そのキャッチボールの皮切りになるのが「あ〜ごめん」なんですね。そしてシメが「ありがとう、またよろしく」なんです。

ちなみにこのテンプレは側だけ変えれば、社内だけじゃなく社外にも使えます。

そんなの言えないよ、と思った方、言えるか言えないのかではないのです。コンビニで新商品のビール買ってみるくらいのノリで言うのです。「ごめん」と「ありがとう」の使い方が、適切かどうかというのは二の次なのです。「ごめん」と「ありがとう」は相手に自分の気持ちを受け取ってもらうときの「ラッピング」なので、深く考えなくていいんです。「おはよう」ぐらいのノリで使いまくりましょう。きっと「あ、次も相談しよう」とか「忙しそうだから、ここまで自分で固めてからまた相談にいこう」とか思ってくれて、結果的にお仕事が楽になると思います。

 

まとめ

1:「話きいてるよ」っていうのは態度でしめすと効果大

2:  自分の主張をしたいときは、相手が受け取りやすいように緩衝材となる言葉を入れましょう

 

 

補足:「聴く」のと「話す」のバランス

 シチュエーションによりますが、真剣な話や、相談事、依頼事をもちかけられた場合には、聴く:話す=8:2くらいが良いと思います。こっちが喋るのは「うん、それで?」「◎◎だったんだ」くらいでいいです。

また、自分からもちかけた場合は、ある程度話しきったな、と思ったら「質問ありますか?」とか「以上です」のように、「自分の話は終わりました」と示してあげると良いと思います。

 

言うはやすし、行うはかたし

こんなかんじでわかったように方法論を書いてますが、論理はわかってもやるのが難しい。人の話を真摯に聞き、相手を尊重しながら意思表示することは、心に余裕がなくなると、残念ながらできなくなります。仕事が滞っても、プライベートで落ち込むことがあっても何事もなかったように切り替えられる人は稀ですので、完璧にできなくても、「さっきはちゃんと聞けなくて / 話せなくてごめんね」ってフォローすれば済むので、気楽にやりましょう。あと、常に余裕をもってお仕事すれば、人のために時間も裂けますので、業務量のコントロールはしっかりやりたいものですね。ここでステマです。

 

seong15.hatenablog.com

 

おぴまい

*1:パートナーが何か話しかけてるときはテレビや黒い画面など見ながらきいちゃいけないぞ?

*2:「え〜、やってよ〜」的なしつこい人は、まあ「できない」でいいんじゃないですかね。

女子高生だったときに気が狂ってWin98でサーバーをたてた話

注!この記事を書いている人間はエンジニアではありません!よって技術的な用語の記載は間違っている可能性がありますが、指摘するときは女子高生だと思って優しくしてほしいの....

 

この記事は2016年アドベントカレンダー自宅サーバの思い出」12/3の投稿です。

www.adventar.org

 

seong15といいます。Twitterでは「いちごー」とか「いちご」とか「ひこざえもん」と言われてます。普段は完全リモートワークの会社で営業とか広報とか採用とかやってます。

いろんなシーンでエンジニアと話すことが多いんですが、世間話的にこの話をすると彼らに大ウケという結果がでており、思い出としてどこかに残しておきたいな〜というかんじで登録しました。

 

わたしは小学校6年生の時、もののけ姫を友達と見に行った帰りに本屋で初めてアンソロジーというものをみつけてから足掛け13年ほど腐女子でした。今は貴腐人を超え尼僧となり、俗世のBLの動きを見ては若い皆様がたの心の動きに思いを馳せています。

 

 

 

同人の世界を知ってほどなくして、「インターネットというものがあるらしい..ホームページなどを開設すれば、日本中の人々に自分のはずかぴい同人作品を見てもらえるらしいし、神作家の神作品などを見れるらしい」というのを知りました。「音に聞こえしインターネット、あらまほし」という日々を重ね、ついに中3の時、自宅にケーブルテレビ回線が導入されました。受験生。夏。圧倒的に勉強しない未来が私には見えました。

 

早速父が中国人から買ったというPhotosh0pやIllustr@torなどのコピィをインストールし、一足先にホームページビルダーで自分のサイトを作っていた友人から基本的なホームページの作り方を伝授してもらい、自分のサイトを開設。
世にあるhtml / CSS / Javascriptのソース配布サイトを巡回し、順調にコピペフロントエンド職人となっていきました。

 

■コピペフロントエンド女子中学生のサイト開発の変遷

< 当初 >
CSSというのでスクロールバーの色を変えられるらしい。スクロールバーの色を変えてきれいなサイトにしたい!灰色のスクロールバーはださいぞ!!」
Javascriptというので、リンクにカーソルを合わせたら指定の画像をレイヤーで表示できるらしい、これおしゃ!!これやりたい!やるぞ!」

だった私は、

< いじり始めて3ヶ月くらい >
「あれ、今までコピペしたCSSって、
<style type="text/css">
<!--
div{  
ではじまってるのが多い...」
「これはもしや{  }の中に全部入れれば数学の式のようにまとまるのでは...」
「あ、できた」
Javascriptも同じようなのでは...」
「あ、できた」

みたいなかんじで、若さに任せた学習の速さでソースをいじりまくっていました。

 

そこから1年、高校生になった私は

「サイトの中に掲示板をいれたい。スキンも自分で選びたいぞ。どうやらCGIというのでできるらしい」
Perl
「Kentweb」

以下略。きっと大学受験で浪人しなければ私は新卒でWeb業界に入っていたでしょう。

ていうかなんでweb制作のバイトを当時しなかったんだろう。個人サイトなら2時間で目的のUIで作れるようになっていました。

 

さて、腐女子の「自分の世界に他の要素が入ってくるのは嫌!」という気持ちは物事を成し遂げるイーカンジのモチベーションになるわけで、サイトを開設して1年半、高校生になった私は「もう自分の作品を披露してるページに広告が出るのは嫌だ!」と思い続けていました。URLも短くしたかった。「このコードを入れれば広告が出なくなる」というコードをすべてのページに仕込んでInfoseek の鯖にあげてたサイトのページに入れてた時期もありましたが停止されたのはナイショです。

しかし、私は田舎の女子高生。学校は一応バイトは禁止されており、持てるお金といえば小遣い毎月3000円とお年玉くらい。ここで、当時のメジャーなレンタルサーバーの料金を見てみましょう。

 

ナウでヤングなレンタルサーバー :  3000円 / 年

さくらのレンタルサーバー :  10000円 / 年

※記憶があいまいです。月額3000円だったかもしれないけど、そんなことないと思う...。

 

それぞれたぶん5~10MBくらいだったはずですが、田舎の女子高生にこんなお金は出せません。だってサーバー以外にもほしいもの(同人誌・画材)がたくさんあったんだ。

「なんかいい方法はないか....」と思い、常にワールドワイドウェッブで技術情報を探してきた私は、この時人生で初めて本屋の「パソコン・IT」の棚へと向かい、ある本を見つけました。

 

私「こ、、、これは、、、、、!!!」

 

自宅パソコンをWebサーバーにする―このとおりやればすぐできる!!

自宅パソコンをWebサーバーにする―このとおりやればすぐできる!!

 

 ※実際に買ったのは覚えてませんが、たしかこんなかんじでした。

 

「これだーーーー!!!!!!!!」となり大体1500円くらいだったので即購入。

早速お家に帰って、毎日つかっているSOTECのパソコンをサーバーにしようと目論みました。

News:ソーテック,Athlon/700MHz搭載のデスクトップPC「PC STATION M770」を発売

 

その日から、土日まる二日くらいかけてセッティングをしました。

 

■本の購入後、パソコンをサーバーにするべく奮闘した私

「よし、全部できたはず!」
「本に書かれたとおりやったし、最新の注意を払ったし、黒い画面も青い画面も、出てきた文字全部本に書いてあるのと一緒だったし、きっとできたはず!!!」
「さて、今あるサイトの中身をすべて自作サーバにつっこんで」
「おおっ、自分のPCのブラウザでは見えているぞ!」
「明日学校の情報室(インターネットつながっている)でも見てみよう!!」
「おやすみなさ〜い」

 

電源を消し就寝。

 

翌日

 

情報室でPC立ち上げてサイトにアクセスしてみた私「見れないんだけど」

 

404ではなく、(たしか)500番代のエラーだったので各方面からツッコミをいただきよく思い出しましたが「サーバーがそもそもありません」みたいなエラーが出た

ので「これは『サーバーがおかしいよ』と言われている...??」と思った私は、原因を考えました。

 

「全部ちゃんとできたはずだし、昨日自宅のブラウザで見たときは見れたし、なんでなんだろう...」
「あ.....」
「もしかして : 電源」

 

電源をつけて学校に行った翌日の私「見れた」

 

「こんなん電気代かかって大変じゃん...というか、だからロリポもさくらもあんな高いんだ...!!きっとロリポとかさくらの会社には、サーバーにしてるPCの本体が沢山あるんだ...電気代すごそう....」

となり、速攻fc2の鯖に戻しました。

その時思った、「そもそもサーバーにするだけなのにOfficeとか入ってるんだろうか」という疑問は、後々「データセンター」という概念を知って解消されましたが、

「えっ洪水とか停電とかなったらどうするんだ。サイトは見れなくなっちゃうの?データはどこにいっちゃうの?」

というのは解決されていません。詳しい人おしえて。

 

以上が、私の自宅サーバーの思い出です。ふりかえってみると、女子高生にしては結構やりきってますね。あの時「広告表示を消す」コードを入れたページを公開していた私のサイトの鯖を止めた(たしか)Infoseekの人(楽天に買収される前)、本当にごめんなさい。広告を出すことで鯖代が無料になること、自分でサーバーをたててみて初めてわかりました。

 

なお、その後2004年に大学に入るため浪人したんですけど、livedoorとかAmebaとかのブログが同人界隈でもちらほらでてきてて、出始めの頃に触れなかったので「なんだこれ」となったし、「自分でCSSいじってデザイン変えられるよ!」と言われても「もともとの構造がわからないから、このCSSがどこにかかっているのかわからない...つらい....自由じゃない....」となって諦め、ブログを活用することはなく、自分でサイトをつくりつづけたのでした。ここらへんで新卒web業界の未来はなくなってたかんじかと。

 

ちなみにこの話すると、「なんでエンジニアにならなかったんですか」ってよく言われるんですけど、自分がやってることが「コーディング」だっていうことも知らなかったんですよね。あと私数学のテストで小数点の位置間違えて0点取るタイプの人間だから無理だと思います。

 

おぴまい

 

# 12/5 追記

なんか2日で6000PV超えたのでびっくりしてます!アク解を見ると流入経路にスマニューとかあって、現役を引退した尼僧としては身に余る光栄です。沢山のブコメをありがとうございます。全部拝見しました。

反響がすごく、年甲斐もなく浮かれたので、おもしろかったブコメを紹介したいなと思います。

 

洪水とか停電になると基本的にはサイトは見れなくなるしデータもサヨナラだが、ちゃんとしているところは違う場所にバックアップサーバ置いたりして冗長化している。(疑問への回答

2016/12/03 16:04

想像通りでした!ちょっと観点は違いますが、GoogleのDCは冷却のために「月を追いかける」らしいですね!切り替えと管理が面倒そう.... 

 

もう何日か立ち上げ続けてたらwindowsじゃどうにもならん、Linuxだ。となったはず。

2016/12/03 19:14

Linuxに関してはこの3年後くらいに父から聞いて知りまして、「はぁ〜、どんな分野でも第三勢力って出てくるんやな」と思ってました。OSって聞いて「Win VS Macの対決に第三勢力の登場か」みたいな適当な認識でした。

 

↓ライセンス違反じゃないですよ。Win98にはPWSっていうIISもどきのWebサーバー機能があったので。テキストサイトには十分すぎるものだった(気がする)。

2016/12/04 09:51

残念ながら絵師の方の腐女子だっため、データ量は結構重かったんですよ👯
お絵かき掲示板も自分で作って動かしたかったので、infoseek第2鯖を借りて運用したのですが、すぐに50MBがいっぱいになったので断念いたしました。

  

野生のエンジニアリングだ。ちなみに災害は多拠点バックアップでビジネスプランを検討するとデータセンターが説明してくれるよ。

2016/12/04 21:10

「野生の」って表現好きです。ざす!

 

98の時代に女子高生ってことは・・・おっと誰か来たようだ・・・

2016/12/04 23:16

もののけ姫公開時に小6で、2004年に大学浪人したと書いただろう。あとはわかるな?

 

文章からあふれ出る現役感がすがすがしい。何の現役かって?腐海に決まってるでしょう!www

2016/12/05 12:29

5年くらい活動をやめてるんですが、最後に私がきらめいたのは2008年くらいのニコニコ動画でうp主をやっており、某旅行記動画で殿堂入りしたことですかねえ。
ちなみに今の推しは氷と音楽のコラボルェイションをするキンンンンッグな彼です。立ち止まることができないんダッ🙏

 

似たようなことやってたので、そんなクラスメートがいたら友達になりたかった

2016/12/03 11:11

わかりみ。あの頃もし詳しい友達がいて、一緒に調べられたら、きっと新卒でIT業界に行ったと思います。

 

ほぼ同じルートで職業コピペフロントエンド職人になりました 古のオタクはhtmlわかる人多い

2016/12/05 16:58

あの頃の同人サイトといえば裏サイトはJSかなんかでパスワード入力か、CSSで居場所隠してtabキーで探しましたよね。BASIC認証まではチャレンジできず、結局パスワード入力で解決いたしました。

業務計画について

なんかすごくまじめに業務のことについて書くんですが、事の発端は@naotaにこういう質問を受けたからですね。

 

 

そういえばこの間もボルダリングに行った時に、一緒に行った子が「最近休日も出勤してコード書いてて、忙しいんですけど、きょうはもう良いや!ってなって来ました」とか言ってて、おいおい、そりゃ大変だ、と思いました。

慣れない仕事だったり、新卒だったり若かったりすると、たしかに大変でふんばらなきゃいけないときはあるんですけど、なるべくそういうの避けて、アフター7を楽しく飲みに当てたり、休日出勤などしなくて良い状態にするには、という私なりのポイントをGoogle docsでまとめたところ、思ったより知見が詰まってたのでブログに書きます。

 

■業務計画とは

仕事というのは、付随する面倒くさいあれこれをくぐり抜け、自分の目標を達成する必要がありますよね。
私自身は営業ですが、仕事は商談そのものではなく、受注を達成するための「下準備」がメインだと思っています。
で、それは営業として企業様と相対するときだけでなく、社内のメンバー、社外のステークホルダーと仕事するときもそうだと思います。
その下準備することを、ここでは「業務計画」とします。

下記は業務計画における大まかなポイントです。 

< 業務計画をたてるときのポイント >

  1. 仕事はいくつもやることがあるので、「自分が複数あるプロジェクトをまわしている」という認識をもつ
  2. プロジェクト毎の各アクションに、どれくらい時間がかかるのかを予想しておく
    ※トラブルが起きた場合に解決にあてるためのバッファも組み込んでスケジュール設定をする
  3. 他者と共同のプロジェクトの場合は関係者とスケジュールの共通認識をもっておく
  4. 自分の休憩時間も忘れずに


こうなると、自分が持てて確実に捌けるプロジェクトというのは、多くて週3つとかだと思います。(他の職種の人のやれる物量しらんけど) 

それ以上やってるんだったら、そもそも詰め込みすぎなので、優先順位をつけたほうがいいかなとおもいます。業務時間内に収まらないものは振られても断る! 

www.hitode-festival.com

また、3において、ステークホルダーのスケジュールが遅い場合は、

  • 面倒見る気持ちで、「相手の面倒もみる」というのを自分のスケジュールに組み込む
  • ビジネスパートナーとして組む相手間違ってるので関係を見直す

の2つが対処方法としてあげられます。


前者はほぼ育成になりますね。使えるマネージャーなんて世の中のごく一部なので(詳しくはピーターの法則をご確認ください)、マネージャーを育成しないとこっちの仕事もまわらん、みたいに思うとよいかもです。
 

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

 

まあ私は人を切ることはあんまりしないので、面倒見ちゃうんですけどね。客さんや上司のお尻を叩くのも仕事、と割りきっています叩き方に礼儀はありますけどね!!ここは業務設計とは別の技術です。結構私は失敗してます。

 ちなみに私は2年目のころ、判断してほしい資料の設定期限が過ぎたので、(期限の2,3日前から1日1回は電話かけてたんですけど)取引先の偉い人に1日4回メールと電話をしたことがあって、「いやぼく忘れっぽくて、ほんと沢山リマインドもらえて助かってます」と言われましたが、それもどうかと思います。

 

【設計の具体例】

たとえば、全く世の中に知られていないプロダクトを、新規営業で受注を3件取るとします。わたしの場合、その期間は3か月と設定します。

■目標:3か月以内に完全新規営業で受注を3件とる

とすると、新規営業で受注までに必要なアクションと時間はだいたい下記の通りになります。

 < 業務計画事例 >

■調査 / 計画フェーズ
- マーケットの各プレイヤーのポジショニング調査(どこの会社が1位か、とか、特殊なプロダクトをつくっているところがあるかとか、企業同士の力関係とか)
- 具体的な企業名の調査
- 各社事業の調査(どんなもの作ってて、売上どれくらい、どんなビジネスモデル)
- 業界慣習の調査(仕事の進め方、組織構造、ノリ・テンション)
- 有名な人がいるばあいはどんな人か
→だいたい1週間から10日で終わらせる。詰まるときは2日で詰まるので、都度計画を変更する。ちなみにここらへんは現職だと社長やCFOが協力してくれることが多いのでらくちん。


■実行フェーズ(約1〜2か月)
- 接触(人脈たどって飲みなり、テレアポなり、メールなり)
- 商談
- 成約 ←ここで受注 

 


1:人脈調査 ちなみに、実行フェーズの「接触」における優先順位は

→ツテがあれば、だいたい2週間以内にランチか飲みを設定してもらう

2:1ができなければ、メールかテレアポ
→これはリストが100件あるとしたら大体3〜5営業日で終わらせる。リスト作りのほうも、大体3〜5営業日かけます。厳選しつつ、調査も一緒にするので。

ってかんじです。

 

【事前の一手間が仕事を楽にする】 

上記の「接触」、2になるとすごく面倒なのでテレアポなんてガチャ切りされるしメール爆撃なんて絶対見られないと思ってます世の中の飛び込み営業頑張ってる人はやく気づいて)、なるべく1で終わらせられるよう人とのつながり作りは日々余念がないです
いろんなところの飲みに顔を出すし、人を紹介すると言われれば断らず、速攻で日程調整します。また、お会いするときの印象やキャラのブランディングは大事にします(その後あんまり合わなくてフェードアウトしたとしても変な噂を吹聴されないように)。

あと人のことは結構覚えてます。在籍企業、役職、年齢、卒業大学、学部、会った時に話したことなど、脳内DBつくってます。名刺に情報を書く人もいますが、ぶっちゃけ私はやらないです(無精だから)。Eightにメモ機能ないよね??つながり機能はいいからメモ機能はよ。その代わりFacebookTwitterでつながって、久々に合う前とかだとチェックします。

 

っていうか、Twitterで生息してると普通に情報はいってくるから、べつにTwitterでいいかな、みたいな....顔本は人々が結婚報告してて三十路の未婚にはキツイから見たくない....Messegerはつかってる。

 

面倒なことを避けつつ自分の思った通り物事をすすめるために、事前に一手間かけるというのはかなり有効です。神は細部に宿るぜ〜〜い。



【自分の打率+バッファでスケジュールを計算する】

で、話を戻しますが、上記の「人のつながり」が手元に無く、面倒なことになっちゃった場合はしょうがないですがやるしかないです。

ちなみに私のテレアポ獲得率は10件かけたら1,2件というところです。
商談までこぎつけた際の受注確度は低く見積もって50%なので、逆算すると

  • 3件の受注をとるとすると
  • 6件は商談をやらなきゃいけない(余裕もって8件くらいは商談いきたい)
  • 60〜80件くらいテレアポすればOK

そこまでターゲットとなる会社がない場合は(このパターンが多い)、しょうがないので、その少ない対象となる会社のことをめっちゃ調べます。

LinkedInやFacebook,Twitterなんかを調べて、やっぱり誰かに紹介してもらうか、最終手段はその会社の有名な人に電話したり、「事業部にまわしてくれ」って普通に電話します。ここまでやってたらあんまりガチャ切りされることはないですね。
(人材の営業電話は無限にくるのでガチャ切りされがちですが、今の会社のプロダクトは結構特徴があって、無名ながらも業界唯一なのでインバウンドが多いです。すごく楽です。)

 商談までいけばあとはあんまやることないです。受注確度の計算(っていうか勘だけど)をして、受注できそうなものに注力するだけ。商談に行く前に勝負はすでに決まってるな〜といつも思います。


さて、私のスケジュールだと、計画+実行=10日+2か月ですね。これは当初の3か月という目標を大幅に上回っておりますが、つまり、わたしは目標達成にかかる実際の時間時間+その5割ですべてのスケジュールを作っているということです。
これが「バッファをもつ」ということになります。

 

【自分のできることを把握せよ】

で、ここまでで疑問に思うだろうことについて解答します。

Q : テレアポ獲得率なんでわかるの
A : 1社目の派遣サービスの営業ときに結構やったからですね。テレアポの技術というものも全然あるのでそこもおさえてますが、自分の勝率を出すのはやっぱり経験からです。
その時は20件かけて1個、だったのですが、今は売ってるプロダクトが特徴があるので10件に1個と設定しています。

Q : 商談獲得率なんでわかるの
A : これも経験です。

 パフォーマンスを出したいなら自分の打率は知っておくべきで、勝率とか、どのペースで何が出来るとか、大体いつぐらいに燃料が切れるとかは押さえておくと仕事に支障がでません。休むのも仕事とよく言われますが、休むタイミングもきちんと調整しましょう(ここは私もまだまだです)

 で、それがない人は多分経験量が足りないです。打率を出すまでの量をやってない。それはよくないことです。打率も、打率をあげるための改善ポイントもわからないままでは年収があがりません。打率は業務が新しくて刺激を感じられる半年〜1年の間にデータを揃えたほうが良いかなと思います。新卒ちゃんなら2~3年かな。

もしキャリアのある程度長い方で、打率とバッファの感覚がわからないとしたら、あんまり言いたくないですが結構深刻です....脳筋で仕事してたってことになるので....。それではセルフマネジメントができてないし、セルフマネジメントができなければ他者はマネジメント出来ないと思います。そういった方がマネジメント職に着かれている場合は、される側の未来を潰していると言えると思います...。

なんにせよ、スケジュールをぎちぎちに詰めて仕事するというのは、成果がでる状態ではないと私は思います。

susumu-akashi.com

 

【バッファありきで計画して、「モチベや体力や残業やエナジードリンクで仕事しない」】

と、いうわけで、私は仕事はプランが7割だと思っています。が、現実はそうはいかないもので、実際は逆算と積み上げを両方やってるかんじですね。で、そこがせめぎあった先にブレイクスルーがあると思ってます。

「どうせ思った通り行かないから」といって全く計画しないのはダメで、最低でもアウトラインは絶対必要です。でも計画どおりいかなかったからといって、落ち込むこともないです。思った通りいかなかっただけであって、また計画しなおしゃいいので。

で、その計画しなおすための時間として「バッファ」は極めて重要です。予測できないことは必ず起こるので、それを踏まえて仕事は業務時間の7割で目標達成するよう計画するのが絶対良いのです。毎日2時間ランチタイムとって7時には終わって飲みに行きたいじゃん!!!あと私はブーさん(犬)と遊びたい!!

 

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あ、あと一番やっちゃいけないのは「できなかったからといって、落ち込んで引きずる」ですね。それは家でやりましょう。仕事は粛々と、だと思います(人のこといえませんが)。

私自身は気分によって本当に仕事の質の落差が激しい繊細な人間なので、それを業務計画で担保してます。seong15は静かに暮らしたい....

 

matome.naver.jp

 

でも本当にしんどい時は無理せず誰かに愚痴ろうね。愚痴るための時間としてバッファは重要です! 



こんなかんじですかね。

ご質問はこちらまで→ @seong15_